南海の大決闘─ゴジラ 対 大コンドルと、ゴジラの目 | 特撮アラフィー!! ~50オヤジのコレがたまらん!

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2018年10月より
『特撮アラフィーZ』と改め移転しました。
http://tokuz.blog.jp/

昭和特撮と趣味の花の写真を取り上げているオッサンブログ。「ゴジラ」は好物だが「シン・ゴジラ」は大嫌い。

今こそ放つぞ!
オレの“大コンドル(おおコンドル)画像ファイル”ッ!

ゴジラ
「ああ?
ラドンに毛の生えたような
ツラしやがって!」

大コンドル
「(ギクッ!!!!)」

ラドン
「・・・(当たってるだけに返せネェな)」



さて、ちょっと自分の話しですが
この記事が投稿された木曜朝は、実は夜勤明けでして
前日水曜日は日勤~そして夜勤でした。
そのため、この記事自体は火曜の深夜書いたもので、
指定投稿された木曜朝は、やっと帰宅して寝ている(ハズ!?)です。

そして今夜(木曜夜)は、夜勤2日めに突入しますwww 

本来今日は、別の内容を投稿するつもりが、
この連続夜勤を木曜晩からだと勘違いしてて、気がついたのが火曜の朝(爆)、

準備時間が足りなく、あわてました(笑)
「本来考えてたネタが間に合わん!」
焦ってこれまでの構想が全部吹っ飛び、
アタマの中のトリガーが
弾かれて、オレの“大コンドルマグナム”が
カチッと暴発!

(↑何を言ってるか解んないだろうけど、
オレも何を言ってるのか解りませんw)

─という事で、
今日はオレの“大コンドル画像ファイル”を開放します。


怪鳥 大コンドルとは─

『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』(1966) に登場。


個人的にはエビラとの戦いよりも、こっちが好きです。 

で先の、ゴジラの大コンドルへの
「ラドンに毛の生えたようなツラ」の意味ですが─




大コンドルは『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964)で作られた飛行用のラドンの1尺サイズ
(2尺とも云われてます)ミニチュアの改造なんだそうです。






毛(羽根)をむしればラドンか?




最後はゴジラの放射熱線で



(この羽根が飛び散るのがリアルっぽくて好きです)



焼きラドンになって海に落下しちゃいました。




そしてこの時のゴジラですが、
ブログ友だちで大先輩の新潟─にいがたさんが

この「南海ゴジラ」の右まぶた(?)が
変な形で影になり、
時々右目がないように見える。 という意味の事を書いてて、

気になっててちょっと比べたりしてみてたんですが、
この時のゴジラスーツって、


『南海』の前作『怪獣大戦争』(1965)でデビューしたスーツで、

透明カバーの中に眼球があって、
中で目が動く仕組みです。

この『大戦争』スーツの頭部を、
『南海』撮影の前に
『モスラ対ゴジラ』~『三大怪獣地球最大の決戦』(共に1964)のボディと

合体させて、展示されたり─

襟巻き付けて『ウルトラマン』第10話 (1966)のジラースとなったのは有名な話し。 

そのジラースの時の頭部を見ると─


話題の向かって右目が


─なんか透明カバーはそのまま?なのに、
中の眼球が左と比べて少し引っ込んじゃった
みたいに見えます。

この頭部はジラースの後、
再び『大戦争』ゴジラのボディに戻って

『南海』ゴジラになりました。


鮮明な画像ではありませんが、
やっぱり向かって右目の眼球が引っ込んだままみたい・・・

もうちょっと詳しく調べないと本当の所は分かりませんが、
このため、右の眼球に照明が当たりづらくて、影になったり、
透明カバーの反射で眼球が見えにくいのかなぁ・・・と思いました。

これは現在も残っている『南海』ゴジラの頭部だそうです。
やっぱり透明カバー込みで右目が引っ込んでる?・・・


─と、なんか夜勤に備えて素早く済ませ、
早く寝ようとしてたのに、つい興味にまかせて色々やってしまった火曜の深夜(笑)



「ところでオイ!」

大コンドル
「今日は
オレの話しじゃなかったのかーッッ!!」








先日の日曜日。
まだ試し撮りのつもりでしたが─

桜の淡い色が遠景の山々を水性絵の具のように彩り、少し落ち着くと、
今度はミツバツツジが紅紫色の美しい花で彩り始めます。

こちらも花が終わってから葉が出てくるので、もう少しすると、山々がさらに新緑で染まってきます。