★りこさんからの質問!!
質問です。 いつも現実的に活かせるメッセージをありがとうございます。
今日は動物について質問をさせてください。
動物は家畜もペットも、人間に恩恵を与えてくれてきました。
戦時中も、３月の震災でも多くの家畜やペットが餓死等の辛い死に方によって命を差し出して
（犠牲というのでしょうか）私たちにメッセージを与え、残してくれています。
またそれに限らず今も毎日保健所にて、辛い方法での、悲しい結末を迎える動物たちが後を絶ちません。
動物たちはいつも無償の愛を与えてくれていると思っています。
私は動物たちが大好きなので、この現実に何度も苦しくなり、また非力な自分が情けなくなり、
目を背けたりもしましたが、今はそれでも、微力でも自分にできることをするようになりました。
そこで質問をさせてください。
以前の記事で「虐待で亡くなった子供は、あの世で勇敢な魂とみなされ、生まれ変わりも早いし、
望む環境が与えられる」というようなことが書かれてあったように思うのですが、動物はどうなのでしょうか？
辛い思いをして亡くなった動物たちは、あの世でどのようにみなされ、
また人間同様にその後の生まれ変わりも早く、幸せな人生を送れるのでしょうか？
動物界の仕組みについて教えてください。
どうぞよろしくお願いします。こころからの感謝を込めて。
☆りこさん質問ありがとうございます!!
おいらも子供の頃から動物大好き
おばちゃんになっても大の猫好きなもんで
お気持ちはよく分かります
これをね～
守護霊に文句言った事があるとですよ
確か、上野動物園の「象の花子」の話を
子供の頃
読んだ時だったなぁ
※かわいそうなぞうというお話です
参考画像
上野動物園では戦争中
空襲で檻が破壊された際
猛獣逃亡を視野に入れて
殺処分を決定するというお話
涙を流しながら（子供だからネ）
「こんな話かわいそうだよー
花子（象）は悪くないのに
なんで殺されないといけないんだ
なんで餓死しないといけないんだ!!
こんな事が現実に起きてたなんて
昔の人は
残酷で身勝手だ」
白の守護霊は、そんなハナタレ小娘を見ながら
（当時、守護霊からのメッセージは一言でしたが
分かりやすくする為にもうチョット長く書きます）
白の守護霊 ） 「我が君
まずティッシュで鼻をかみなさい
鼻の下が痒くなりますよ
さて、貴方は
象の花子がかわいそうだと言うが
人間の子供はどうだったでしょうか？
人間も親が空爆で死んで誰にも保護されず
餓死して死んだ子供達もいると言うのに
動物
だけが気の毒なのではなく
あの時代に生まれて生きた人は
相当な困難を負ったはずです
人間は勝手な事も、残酷な事も
動物の想像を超えて出来ますが
それ以上に
動物より情け深い事も
愛情があるやり取りも出来ます
それを知るために
動物は人間に 
飼われるのです
動物は人間に 
食べられるのです
人に大事にされるだけでは
動物は人間に生まれ変われません
それは
人間が恵まれていい環境に生まれるだけでは
愛を全て経験できないのと同じように
動物もまた
人間の
いい所も、
残酷な所も
両方、知らないといけないのです
我が君は
人に飼育された事もあれば
人に食べられた事もあります
いい人も悪い人も経験してるから
人間になれたのです
花子一頭だけが特別なのではなく
どんな動物も
いい所も、悪い所も知らねばならないのです
人間もまた
人のいい所も、悪い所も知らねばならないのです
ただし、この世に
人の弱さや残酷さより
人の愛がそれらを駆逐した時
人も動物も、その困難な経験を
する必要が無くなる事も確かです
花子を救う事は
当時の時代の人間には出来ませんでしたが
花子を知って
今の時代に生きる動物をどう扱うかは
我が君が出来る事です」
つまり
殺処分される動物をつくるのも
この世の人間の所業ですが
それを救う事が出来るのも
この世の人間でしかないのです
動物は
人間の残酷な所も
人間の愛情深い所も
両方知らないと人間になれません
参考画像
人間に生まれ変わった動物で
人間に食べられたり
人間に残酷に殺されたりしなかった者は居ないのです
ただ、これから人間になる動物に
同じ経験は不要に出来るのも
また今の人間であり
先輩である私達だけなのです
人もまた
人の暖かい心も
人の残酷な所も
知っているではないですか
両方知りたいと願って生まれるのは
本人の意思です
でも、うちのマサルコ（猫）を
大事にする選択は私が出来る事です
ねこおばさん
とくもりけいこ より
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