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母が転院してから2週間が経ち
私もやっと病院に慣れてきた感じです。
だんだんスタッフの方の顔ぶれや
動きもわかるようになってきましたが
この病院に入れて良かったー!と思っていて。
そう感じる理由はこちらにも書いたのですが
良かったと思う大きな理由のひとつは
スタッフの方の母への接し方です。
母は意識はなく、目もほぼ開けないので
ずっと眠っているような状態で
もちろんコミュニケーションは全く取れません。
ですが、スタッフの方は必ず耳元で
「○○(名字)さん、ご家族がお見えですよ!良かったですね!」
「○○さん、私、歯科衛生士の△△です。
これから歯の掃除をします。よろしくお願いします。」
等、名前を呼びかけ
何か行う際は必ず説明してくださいます。
ちゃんと敬語を使って。
この「敬語」が私にとっては
とても大事なポイントで。
コミュニケーションが取れない母も
人として敬意を払って接してもらえていると
感じられるから・・・
そう思うのには理由がありまして。
よく近所のクリニック等で出くわしたのが
高齢の患者さんに対してタメ口で話す場面。
幼い子どもに接するような話し方をする人
いますよね!?
「おばあちゃん、きょうはどうしたの~?」
「保険証持ってる~?え~忘れた!?」
みたいな言葉を聞くと
他人事なのになんだか落ち着かなくなる
高齢だったり
認知症で謎行動をとっていたとしても
一人前の大人なわけですよね。
しかも、自分の親や親戚ではなく他人です。
それなのに敬語を使わないのは失礼じゃない!?
と、ずっと気になっていたんですよ。。。
もしかしたら
気心知れている仲かもしれませんが
だとしても、敬意をもって接して欲しいと思うのです。
(そういう言葉からは敬意を感じない)
ということで、母の入った病院は
フレンドリーだけど一定の節度があり
どんな患者さんにも敬意をもって
接していることが感じられるので安心できます。
長くお世話になるので
設備やリハビリ内容ももちろん大事だけど
やっぱり「人」って大事ですね。
それではまた~