『ベニクラゲ』『プラナリア』『ヒドラ』の若返と再生 | けいきちゃんのブログ

🌸若返りをするクラゲ、再生するプラナリア

 ☆「若返りをするクラゲ」ニホンベニクラゲ
 *口柄の内側は胃と口、外側には生殖巣が形成されている

 ☆万能幹細胞生物も再生・若返りする

 *「プラナリア」「ヒドラ」

 ☆これらの生物にとって寿命とは何なのだろうか?

⛳有性生殖での若返りのサイクル
 ☆ベニクラゲ「有性生殖」と「若返り」の2つのサイクルがある

 ①雄と雌の有性生殖で、受精卵からプラヌラ幼生が生まれる

 *プラヌラ幼生は、岩などに付着して細い枝状のポリプに変化

 *成長したポリプにクラゲの芽(体)ができ

 *幼クラゲとして泳ぎ出して成体になる
 ➁老化が進んだ成熟個体や、未成熟個体に若返りが見られる
 *肉団子状に退化した後、ポリプに変化し生活史を逆回転させる

 *無性生殖で、クローンとして同じ遺伝子が引き継がれる
 ☆「ベニクラゲは不老不死」のキャッチフレーズがある

 *若返りの回数に限度があるのか、無限なのか不明

 *若返りのメカニズムも詳しい解明はこれからだ

扁形動物のプラナリアも若返りする

 ☆プラナリアは、全身が「万能幹細胞」

 *雄と雌の区別がない雌雄同体

 *環境によって無性生殖と有性生殖行う
 ☆無性生殖では、自らの体を2つに切って

 *クローンとして2匹のプラナリアに再生する
 *人工的に細かく切断しても、切られた断片が元の個体に戻る

 ☆全身に万能(多能性)幹細胞が存在しているからだ
 ☆扁形動物のプラナリアは不死ではない

 *水質などの生息環境の悪化

 *エサの不足、捕食されることによって死亡する

ヒドラも全身再生
 ☆ヒドラは、体長1cmほどで、池や沼、田んぼなどに生息する

 *クラゲやイソギンチャク、サンゴなどと同じ刺胞動物

 ☆ヒドラも切り刻まれても全身が再生する

 *体中に万能幹細胞が散在しているから
 ☆これらの生物にとって寿命とは何なのだろうか?

                        (敬称略)

⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載

⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介

 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します

⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います

⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で

⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください

⛳出典、『老化と寿命の謎』

 

                        ベニクラゲ

 

 

 

『ベニクラゲ』『プラナリア』『ヒドラ』の若返と再生

(『老化と寿命の謎』記事より画像引用)