『アブラハム』『アッラー』『預言者ムハマンド』『天使ジブリール』『ハディース』 | けいきちゃんのブログ

🌸イスラム教1

 

⛳モーセもキリストも出てくるコーラン
 ☆イスラム教は13億人の信者を抱え、世界第2位の宗教となった

 *信者数でカトリックを超えた

 ☆イスラム教で信仰の対象は「アッラー」である

 *アッラーは敬虔なイブラーヒームが信仰した神

 *イブラーヒーム、 ユダヤ教、キリスト教に登場する

 *イブラーヒームは、 ユダヤ人やアラブ人の祖アブラハム

 ☆アブラハムはサラと婚約しイサクという子どもを授かる

 *神はアブラハムに、ひとり子を犠牲にするよう求めてくる
 *敬虔な信仰をもつアブラハムは、その神の指示に従う

 *イサクを犠牲に捧げようとする

 *神はアブラハムが揺るぎない信仰を確かめて納得した

 *アブラハムを止め、イサクを解放する

 ☆アブラハムの信仰を試した神がアッラー

 *一神教の伝統では、神はしばしば人間の信仰を試す

 ☆アブラハムが信仰するアッラー

 *イスラム教、ユダヤ教の神でもあり、キリスト教の神でもある
 ☆3つの宗教は、異なる道を歩む
 *決定的な要素となるのが、「預言者」のとらえ方

 *ユダヤ教からキリスト教、イスラム教へと連なるセム的一神教

 *神のメッセージを預かりそれを他の人間に伝える預言者が重視される
 ☆ユダヤ教は、さまざまな預言者が出現

 *人間に対して警告を与えた(旧約聖書の各文書に記されている)

 *ユダヤ教からすれば、キリスト教の開祖イエス・キリストも

 *あまた存在する預言者の1人
 ☆キリスト教ではイエスを預言者としてはとらえず

 *人と神と両方の性格をもつ存在であるとした

 *中心的な教義である三位一体を構成するとした

 *イスラム教で、イエスはユダヤ教と同様に預言者の1人とする

 ☆イスラム教では、ムハンマドは最高で最後の預言者であるとされ

 *重要な地位が与えられることになった

 ☆イスラム教徒が自らの信仰を告白する「シャハーダ」

 *アツラーの他に神はなし

 *ムハンマドはアッラーの使徒なりと唱えるよう定められている

  ☆ユダヤ教徒やキリスト教徒

 *ムハンマドを預言者としてさえ認めいない

⛳ムハンマドは聖徳太子と同時代入
 ☆ムハンマドが商人だった
 *ムハンマドは、メッカのヒラー山の洞窟に籠もり瞑想の日々を送った

 *瞑想中のムハンマドの前に天使ジブリールがあらわれた

 *神のメッセージを次々と伝えるようになる

 *やがてムハンマドは預言者としての活動をはじめる
 *ムハンマドに伝えられた神のメッセージを集めたのがコーラン

 ☆イスラム教に限らず開祖を抱く創唱宗教一般に言えることだが

 *教団が形成されたばかりの初期の段階では

 *世俗の社会を強く批判し、終末論的な教えが集中的に説かれる

 *あらゆる宗教は「カルト宗教」としてはじまる
 ☆社会との軋蝶も大きく対立を生んだり迫害を受けたりする

 *しだいに教団がその勢力を拡大し社会に一定の基盤をもつと

 *教えの内容も変化し、カルト宗教的な段階を脱していく

 *イスラム教でも、メッカ啓示とメディナ啓示の違にそれが現れている

イスラム教の神道との共通性
 ☆コーランのなかに

 *一方に終末論的なメッセージが含まれ

 *一方で日常的な信仰生活の重要性が説かれたことで

 *イスラム教は「2重性」をはらむことになった
 ☆社会に危機的な事態が生まれ

 *信仰者が迫害されるような時代には

 *メッカ啓示が脚光を浴び、運動は終末論的な色彩を帯びていく

 *それが、現代のイスラム教原理主義過激派の淵源にもなる

 ☆平和な時代においてはメディナ啓示の方が重視される
 ☆聖典としてコーランに次ぐ地位を与えられている「ハディース」

 *ハディースはムハンマドの言行録である

 *ムハンマドはどの様な行動をとり、ことばを残したかを記録したもの

 ☆イスラム教における儀礼的な「五行」

 *日本の神道に近いのではないかという印象さえ受ける
 *イスラム教と神道の目的は共通している

 *モスクには神社の手水合のように、礼拝に来た者が

 *自らのからだを浄めるための水場も用意されている

 *イスラム教の断食も、神道の精進潔斎と重なる

                        (敬称略)

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⛳出典、『世界の宗教がざっくりわかる』

 

 

 

『アブラハム』『アッラー』『預言者ムハマンド』『天使ジブリール』

『ハディース』

(ネットより画像引用)