「第一三共」「アステラス製薬」「住友ファーマ」 | けいきちゃんのブログ

🌸チャートで見る国内製薬企業

 

 ☆第一三共、既存の製品構成から株価上昇に期待できる?

 ☆アステラス製薬・住友ファーマ今後の株価に対策が必要かも

 

2023年度業績―主力製品売上高

 ☆武田薬品工業

 *炎症性腸疾患治療薬「エンタイビオ」が8千億円を突破

 *免疫グロブリンも前年度比23%増と好調

 *ADHD治療薬「ビバンセ」は米国での特許切れでダウン

 ☆大塚ホールディングス

 *抗精神病薬「レキサルティ」等上位3製品が順調

 *抗がん剤「ロンサーフ」も順調

 ☆アステラス製薬

 *前立腺がん治療薬「イクスタンジ」が前年度比14%増

 ☆第一三共

 *抗HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」91%増

 *同社からのマイルストンなどを含めると

 *エンハーツからの収益は4492億円(74%増)

   *「レンビマ」3000億円迫る、「クリースビータ」グローバルで拡大

 ☆中外製薬

 *血友病A治療薬「ヘムライブラ」の海外向け販売が好調

 *新型コロナウイルス感染症治療薬「ロナプリーブ」は6割減

 ☆エーザイ

 *抗がん剤「レンビマ」が19%増の2976億円を売り上げ

 *不眠症治療薬「デエビゴ」も42%増と伸びました。

  ☆小野薬品工業

 *SGLT-2阻害薬「フォシーガ」

 *慢性心不全や慢性腎臓病への適応拡大を背景に35%増

 ☆田辺三菱

 *筋萎縮性側索硬化症治療薬「ラジカヴァ」の海外販売が好調

 ☆塩野義製薬

 *新型コロナ治療薬「ゾコーバ」の政府購入の減少

 *抗HIV薬を中心とするロイヤリティ収入は15%増

 ☆住友ファーマ

 *抗精神病薬「ラツーダ」が特許切れで約2千億円⇒67億円まで減少

 *前立腺がん治療薬や過活動膀胱治療薬「ジェムテサ」が大きく伸びた

 *ラツーダの減収を補うことはでなかった

 

⛳上位3製品への依存度が最も高い企業

 ☆アステラス

 *上位3製品で売り上げの7割の依存度

 *47%を占めるイクスタンジは特許切れ対策が今後の課題

 ☆売上高全体の半分以上を3製品で稼いだ企業

 *アステラスを含めて7社

 ☆ロイヤリティ収入の占める割合が高い企業

 *塩野義(46%)や小野薬品(37%)、日本新薬(27%)

                      (敬称略)

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「第一三共」「アステラス製薬」「住友ファーマ」

(『AnswersNews 』記事他より記事画像引用)