「地方融資平台」「中国政府経営者」「対外収支」「不動産不況」 | けいきちゃんのブログ

🌸中国の破綻、 ドイツの衰弱スタート3

 

 ☆何処まで可能性があるのか?

 ☆記載内容に根拠が有り具体的か?

 ☆私の知らない内容が、具体的に記載されているのか?

 ☆「産経新聞」の広告より、興味を持ち題名で購入しました


「地方融資平台」の債務は巨額
 ☆中国政府自体の債務、151兆人民元(対GDP比121%)

 *そう大きくないが、中国地方政府に問題が潜んでいる

 ☆公共投資と謳い、高い土地を買った民間企業「地方融資平台」

 *事業としてマンションや住宅などを建設する

 *地方融資平台の財務内容が大きく悪化し

 *不良債権化して返済不能になっている例が出始めている
 ☆共産主義者当局が、本来自分のものではない土地の利用権を売って

 *その売却代金でやりたい放題、政治の力で帳簿の改竄

 *粉飾決算を続けて表面に出ないところが多い

 ☆共産主義的組織地方政府には倒産がありえない点最も怖い点
 ☆例えば恒大グループ

 *香港の別会社は不良債権化したが、本土は不良債権になっていない

 *当局の意を受けた銀行の追い貸しが続けられる限り潰れない
 ☆日本ではそれができませんが、融資平台なた不良債権にならない

 *例えば人民銀行が「保証するから融資しなさい」と言ったら

 *貸さぎるを得ない

 ☆中国人民銀行をはじめ、国有銀行もみんな共産党の指揮下にある

 *何でも共産党の言いなり、習近平が号令したら誰も逆らえない
 *「追い貸し」をして延命して、利息も払っているのなら

 *中国なら”延命″は不可能ではない

中国の危機は外からやつてくる
 ☆中国企業は、国内的には破綻は同避できるのかもしれない

 *国内経済はそれでごまかせても、経済成長はしない

 *閉塞感が生まれ、それに政策が対応しなかったら

 *経済は停滞する一途、当然、海外からの投資は呼び込めない
 ☆海外からの借金を返済できなくなり、人民元が暴落する

 *結果、輸入するものの価格が上がってインフレが起こる
 *「破綻」は「国際間取り引き」から起こると考えられる

 ☆中国はIMFから資本自由化や資本統計の整備と開示を求められ

 *資本取引の自由化に踏み切る
 ☆現在、怒涛のような海外への資金シフト

 *中国の資金が大量に海外に流出した

 ☆現在は貿易黒字もたくさんあるし、外貨も潤沢

 *対外収支が危機的な状況になるのは、5年ぐらいは先

中国人民銀行は規制に動いた
 ☆中国不動産のバブル化はずっと前から指摘されていた

 *最近深刻化したのは、習近平政権が規制を強化したから

 ☆資本規制は企業の資金繰りを悪化させ

 *不動産各社はキャッシュの確保を迫られることになって

 *不動産不況がジワジワ広がっていく

 *恒大集団、碧桂園など大手不動産会社が軒並み経営危機に陥った
 ☆習近平指導部は、不動産企業への資金調達制限などを緩め

 *支援政策に転換しましたが、すでに遅きに失した感がある

 ☆不動産不況というのは、もちろん不動産会社だけでなく

 *中国経済全体の成長エンジンが失われる大問題

                      (敬称略)

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