「ドルの垂れ流し」「本位通貨」「覇権国」「日米2強時代」 | けいきちゃんのブログ

🌸日経平均株価4万円狂想曲3

 

 ☆何処まで可能性があるのか?

 ☆記載内容に根拠が有り具体的か?

 ☆私の知らない内容が、具体的に記載されているのか?

 ☆「産経新聞」の広告より、興味を持ち題名で購入しました

 

ドル垂れ流しによる中国のフランケンシユタイン化
 ☆アメリカが、借金ができた理由(借金には2通ある)

 *①通常行う借金のように、返さなければいけないもの

 *➁返す必要のない借金(通貨の印刷)
 ☆我々は紙幣を持っている

 *それは、日本銀行にお金を貸しているということを意味する

 *我々は自分の”資産”を日銀に預け、代わりに紙幣を受け取っている
 ☆我々からお金を借りている日銀

 *その借金を返す必要がない

 *通貨の発行主体である中央銀行は、返済の義務がない
 ☆世界の”中央銀行”であるアメリカ

 *世界の本位通貨がアメリカのドルになったことで

 *アメリカ国だけは、借金を返す必要がない

 *この体制でこの50年間世界経済が営まれてきた
 ☆それにより、世界では2つの変化が起きた

 ①アジアの大発展

 *アメリカが輸入してくれるので日本が対米輸出で浮上した

 *アジアのNIES、最後には中国が大きく飛躍した
 ➁世界の主要製造業製品の半分近くを中国が抑えている

 *異常な経済の強さは、アメリカのドル垂れ流しにより生じた

 *中国は世界の中でフランケンシュタインの様な巨大な専制国家になる

 ☆アメリカの借金は、アジアに大きな恵みをもたらした
 ☆ドルの垂れ流しがアメリカ経済も支えた

 *アメリカ国内のGDPに対する消費割合が上昇した

 *消費主導の経済がますます強まる

 ☆ドルの垂れ流しが世界の生産拠点をアメリカ国内から追い出し

 *最終的には中国にまとまり、中国を圧倒的な製造業強国に押し上げた

 ☆アメリカは、この中国の覇権奪取を絶対許さないと

 *新たな冷戦を展開している.それが現在の世界情勢

米中対立の真因は「アメリカの借金」返済問題
 ☆アメリカは、国際秩序の再構築を狙っている

 *国連に代わる世界秩序の構築を模索している

 *G7へのテコ人れなどもその一環

 *アメリカは、巨大になった中国と対峙しなければならない

 ☆金との交換が不要になり、アメリカはドル紙幣を大量に印刷し

 *世界中にドルをばらまくことが可能になった

 *それは、アメリカが覇権国であるからこそ可能

 ☆アメリカが覇権国でなくなれば人々はドルを手放す
 *「通貨」は覇権者による最も有力な「収奪」の手段

 ☆アメリカが基軸通貨の地位を失うと

 *直ちに巨大な借金を返済しなければならなくなる

 *15兆~16兆ドルという巨額な借金を返せないのでは

 *ドルは大暴落し、アメリカは三等国になり下がるのは間違いない

 ☆米中対立の本質「覇権」争い

 *″返さなくていい借金”ができる特権の奪い合いの構図

 

サイバーの世界を独占的に支配するアメリカは強い
 ☆ドルの垂れ流し、もはや限界というのがいまの情勢
 *アメリカは、これ以上輸入する余地がないという状況

 ☆ニクソンショックまで、アメリカの輸入依存度は10%

 *ドルの垂れ流しで、アジア、中国から輸入することが定着し  

 *アメリカの輸入依存度が80%まで上昇した

 *アメリカの貿易赤字は、これからはもう増えない

 ☆現在のアメリカの対外収支である経常収支

 *「貿易収支」と「サービス+1次所得収支」でもたらされる
 *現代社会では、「サービス+1次所得収支」重要になっている

 ☆アメリカは、サイバーの世界から発生する収入が膨大な額である

 *アメリカの貿易赤字が今後減る

 *サイバーや知的所有権収入が増えることで

 *アメリカの経常赤字はかなり減少していく

 

世界は日米2強の時代に入った
 ☆アメリカのドルの垂れ流しが減少する

 *世界各国から利益をかさ集めるのですから資金はアメリカに集まる

 *ドル過剰時代からドル不足の時代に入り、強いドルが、さらに強くなる

 *他の国は、アメリカから借金をしてでもドルを手に入れようとする

 *ドルが貴重になってますます価値を高めていく
 ☆「強いドル」は、覇権国であるアメリカヘのチャレンジャー国

 *中国やロシアに対して、大きなブレーキの役割を呆たす
 ☆歴史と現状分析をすると

 *将来が保証されている国は2つしかない
 *①新産業革命のリーダーであるアメリカ

 *➁米中対立という地政学の最大の恩恵を受ける日本

 ☆両国が、世界の経済をリードするという時代と筆者は考えている
 *日経平均株価が34年ぶりの史上最高値を更新した

 * 一言で要約すると、2024年以降は日米2人勝ちになる

 ☆サイバーの世界はアメリカ、ハードウエア生産日本

 *2国が世界経済を引っ張っていく(?)

                      (敬称略)

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「ドルの垂れ流し」「本位通貨」「覇権国」「日米2強時代」

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