「チョウチンアンコウ メス・オス」「オスの存在=精子」 | けいきちゃんのブログ

🌸チョウチンアンコウ

 

 ☆オスは、メスに寄生し、放精後はメスに吸収される

⛳チョウチンアンコウは深海魚
 ☆チョウチンアンコウの死体の調査が行われたとき

 *巨大な体についた小さな虫のような生き物が発見された
 *この奇妙な生き物は、驚くべきことチョウチンアンコウのオスだった

 ☆魚の世界では、メスの方が大きいことは珍しくない

 *大きな体の方が、多数の卵を産むことができるから
 ☆チョウチンアンコウのオスとメスでは、サイズが違いすぎる

 *メスは体長40cmにまで成長するが、オスは4cmしかない


チヨウチンアンコウのオス

 ☆メスの体に噛みついてくっつき、メスの体から血液を吸収し

 *栄養分をもらって暮らす寄生虫のような存在なのだ
 ☆チョウチンアンコウの小さなオス

 *メスの灯す明かりを頼りにメスを見つけ出す
 *暗い海の底ではぐれることなく泳ぐのは難しい

 *そのため、メスの体と癒着する
 ☆チョウチンアンコウのオスのひも生活は徹底している
 *メスの体のオスは、メスに連れられていくだけ自分で泳ぐ必要はない

 ☆泳ぐためのひれは消失

 *餌を見つけるための眼さえも失ってしまっている

 *メスの体からオスの体に血液が流れるようになれば

 *餌を獲る必要もないので内臓も退化する

 ☆オスは、メスの体と同化しながら

 *子孫を残すための精巣を発達させていく

 *価値あるものは、精巣だけの状態

 *精子を作るためだけの道具と成り果ててしまうのである


オスは、受精のための精子を放出してしまえば、用無し

 ☆ひれもなく、眼もなく、内臓もない体
 *オスは、静かにメスの体と一体化してゆく
 ☆メスのひもとして、生きたチョウチンアンコウのオス

 *「生きる」とは、どのような意味を持つのか
 ☆生命の進化を顧みれば

 *生命は効果的に子孫を残すことができるように

 *オスとメスという性の仕組みを作り上げた

 *メスは子孫を産む存在である

 *オスは繁殖を補う存在として作られたのだ

 

全ての生物にとり、オスとメス、子孫を残すためのパートナーだ

 ☆誤解を恐れずに言えば、生物学的には

 *すべてのオスはメスに精子を与えるだけの存在だ
 *すべてを捨ててその役目を全うするチョウチンアンコウのオス
 *まさに男の中の男と言えるのでは

 ☆チョウチンアンコウのオス

 *メスに吸い込まれるように、溶け込むように、この世から消えてゆく
 *これがチョウチンアンコウのオスの生き方で

 *これが男としての死にざまなのである

                      (敬称略)

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⛳出典、『生き物の死にざま』

 

 

 

 

 

「チョウチンアンコウメス・オス」「オスの存在=精子」

(ネットより画像引用)