「日本の地政学」「八方美人」「敵基地攻撃能力」「オペレーションF」 | けいきちゃんのブログ

🌸正しい戦争とこれからの安全保障6

 

⛳世界の中の日本の位置を知る
 ☆日本人が見慣れている世界地図、真ん中に日本列島がある

 *自国の利益中心の国に囲まれた場所に日本は位置している

 *しかし、日本人には、全く危機感がなかった
 ☆アメリカが「安全保障は、全部面倒を見てあげる」と言ったので

 *アメリカが、よい隣人だと思うのは大間違い

 *過去、アメリカが日本にとって″良い″国だったことは一度もない

 ☆アメリカにとって都合がいいことに

 *日本の位置はロシアににらみが利く

 *中国の動きを牽制する絶好の場所でもある

 *アメリカの西海岸から戦闘機を飛ばすよりも

 *日本列島から飛ばす方が、はるかに効率が良い

 *その為、アメリカは日本を大事にしてきた

八方美人になるしかなかった日本
 ☆台湾をめぐってアメリカと中国がつばぜり合いをしている

 *日本は静観の姿勢を取ってきたが

 *アメリカと中国が戦争をしたら、確実に巻き込まれる
 ☆日本の外交は三流だと言われている

 *しかし、日本は八方美人になるしかなかった

 *敗戦後は軍も持たせてもらえなかったから、それに拍車がかかる
 *経済大国である日本に戦争を仕掛けてくる国は、基本的にはない
 ☆北朝鮮は、国際経済と繋がっていないので別だ

 *北朝鮮にとり、日本がどうなろうと知ったことじゃない

 *だから、頻繁にミサイルを飛ばしてくる
 ☆最終的には太平洋を越えてアメリカを撃ちたいのですが

 *まずは日本まで飛ばせるかを試している

 

敵基地攻撃能力が必要な理由
 ☆「オペレーションF」という小説のテーマは日本の安全保障
 *北朝鮮のミサイルが精度の低さゆえに、狙ったわけではないのに

 *間違って日本の本上に落ちてしまった場合の

 *日本はどう対応するのかという問題提起をしている
 ☆日本海にはイージス艦が何艦か並んでいて

 *大陸間弾道ミサイルが飛んで来たら撃ち落とす能力は持っている

 *本当に100%落とせるのかというと、実は相当危うい

 ☆上から落ちてくる弾には9.8Gの重力がかかっている

 *これを撃ち落とすのはほぼ不可能に近い

 *弾を確実に抑え込むには、打ち上げる瞬間でないと難しい
 *敵基地攻撃能力が必要な理由はそこにある

 ☆打ち上げられて、日本の本土に落ちてしまったら大変

 *その前に攻撃する必要がある

 *その説明が国民にいまだに説明されていないのが不思議だ
 ☆小説ではそうした状況下で、日本は自国をどう守るのか

 *必要な財源をどう確保するのかを、様々な視点から考えている

                       (敬称略)

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「日本の地政学」「八方美人」「敵基地攻撃能力」「オペレーションF」

(ネットより画像引用)