「ゴリラの一夫多妻・子育・幼稚園・死・天寿」 | けいきちゃんのブログ

🌸ゴリラ(愛か、本能か5)

 

 ☆ゴリラの「幼稚園」集団保育と、家族に囲まれた最期の死

⛳ゴリラは死に対して、強い関心を持つ動物である
 ☆ゴリラが仲間の死体に集まって、長い間じっと見つめている

 *仲間の毛づくろいをしたりしている姿が観察されている
 ☆ゴリラは「老い」や「死」に対して
 *「仲間が死ぬ」は、不思議で、特別なことなのだ

 *老体は家族に見守られながら死んでいく
 ☆ゴリラは1頭のオスをリーダーとし

 *複数のメスとその子どもたちでの20頭ほどの群れで行動する

 ☆群れを守り続けたリーダーである雄ゴリラ

 *最後まで群れのリーダーとして死を迎える

 

ゴリラの赤ちゃんは、小さく1800g程度

 ☆ライオンやオオカミの肉食動物、 1~2年で1人前の大人になる
 ☆ゴリラの成長は、遅く三年間も母親が授乳をする

 ☆哺乳動物は、毎年、出産をするものも多い

 *ゴリラは、4~6年くらいおきに出産をする

 *ゴリラが子どもを守る力がある証しでもある

 ☆子どもの死亡率が高い動物

 *次々に子どもを産む必要がある

 *ゴリラは子どもの生存率が高いので

 *ゆっくりと子どもを育てる

 ☆ゴリラは性的に成熟した大人になるのに10~15年を必要

 *大人になったゴリラたちは、群れを離れてゆく
 *大人になったオスのゴリラは、新たな小さな群れを作る

 

ゴリラの子育
 ☆ゴリラの子ども3年間は母親にべったりで育つ

 *お母さんゴリラは、最初の1年は片時も離すことなく

 *赤ちゃんゴリラを抱っこしている

 *その後も3年間はお乳を与え続けるのである

 ☆離乳する頃から、集団保育が始まる(ゴリラの幼稚園)
 *ゴリラの幼稚園の先生は、群れのリーダーのオス

 *ゴリラは一夫多妻で、一頭のオスと複数のメスで群れを形成するが、
 *オスはメスの集団とは少し距離を置いている
 *母親たちが、オスのゴリラのところへ、子どもを預けにくる

 ☆オスのゴリラは、年下の子ども、攻撃を受けた方の子どもを保護する
 *ゴリラの群れは家族で構成されるから

 *すべての子どもが、自分と血のつながった子どもである

 *特定の子をえこひいきすることはない

 ☆オスのゴリラは公平な目で

 *ゴリラ同士のコミュニケーションのとり方や、群れのルールを教える

 ☆子どもたちは父親のもとで集団生活を学ぶ

 *母親のもとに戻って寝床で寝ることを繰り返しながら成長していく

 *子どものゴリラたちは5歳くらいになると、母親の寝床ではなく

 *父親の寝床の近くに自分の寝床を作って眠るようになる

 *こうして母親から離れ、自立していく

 

⛳大人になったゴリラ

 ☆大人のメスのゴリラは、別の群れに移り、そこのリーダーの妻となる 

 ☆大人になったオスのゴリラは新たな群れを作り、リーダーとなる

 ☆若いオスは大変である

 *ゴリラの場合は、年老いていれば年老いているほどモテる
 *危険なジャングルを生き抜き、群れをまとめあげるリーダー

 *求められるのは、若さではなく、豊富な経験なのだ

 ☆ゴリラは一夫多妻である

 *オスのゴリラは優しくすべてのメスに気配り群れを統率する
 *メスの数が多くなれば、 一頭のオスのゴリラでは間に合わない

 *若いオスは、そんなメスと一緒になる

 ☆若いオスも、歳をとるにつれて、メスの人気が高まってくる

 *彼のまわりにも次々にメスが集まり始めた

 *こうして群れが大きくなっていくのである

 ☆野生の動物で天寿を全うできるものは、ほとんどいない
 *ゴリラであっても同じで、ヒョウに襲われて死んでしまう仲間もいる

 ☆しかしゴリラは、野生動物の中では、天寿を全うできる

 *チャンスのある数少ない動物の一つだ

                      (敬称略)

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「ゴリラの一夫多妻・子育・幼稚園・死・天寿」

(ネットより画像引用)