「AIと偏見」「AIは英語圏文化が作成した」 | けいきちゃんのブログ

🌸世界の「最先瑞Al」を日本人は知らない(1)

 

『要旨』

 ☆『OpenAI』エンジエアの給与

 *中央値の年収、約1,4億円、新卒で約7500万円以上

 ☆「AI」とは何かとその問題点
 ①AIを訓練するのに労力が必要

 ➁AIは偏見をもつ

 *現在AIの開発の大部分は英語圏でなされている

 *入力されるデータは英語圏のものになる

 ⑤AIは研究者や技術者、起業家等が求めている答が出せない

 *「創造性が高い」業種の人は「一般的な意見」等は求めていない

 

 

 

「AIと偏見」「AIは英語圏文化が作成」

 

ショボすぎるAIの実態
 ☆AI関連の人材は需要拡大で最高潮― 給料も上がる一方

 ☆『OpenAI』エンジエアの給与

 *中央値の年収約1,4億円、新卒で約7500万円以上

 (シリコンバレーの他社と比べてもかなり多い額)
 ☆ユーザー作成型ゲームのロブロックス

 *シニアエンジエアの平均年収約5550万円

 *日本の大企業における取締役の一般的な給料をしのぐ

 *日本のデスマーチ(過酷労働)続出のIT業界とは天と地の差がある

 ☆AIにデータを読み込ませて使えるようにする作業の多くを

 *世間は大学の研究者に頼っている

 *多くのデータを読み込ませて学習させなければAIは使い物にならない
 ☆大学の研究者のキャリアはたいへん不安定な身分

 *お金があるアメリカでも終身雇用が確保できる研究者は多くない
 *ヨーロッパでも似ているところがあります

 ☆大学の研究者の給料が安すぎるので民間に移ってしまう人が多い

⛳「AI」とは何かとその問題点
 ①AIを訓練するのに労力が必要

 *「入れたデーターから物事を作り出す」コンピュータの基本そのもの

 *ソフトウェアには従来よりもはるかに発達した「計算式」が組み込まれ
 *洗練された「答え」が出るようになっています

 *AIは「賢い計算式」で、答えを出すには「入力」が必要

 ☆「医療AI」で診断する場合又「自然言語解析」では

 *情報を事前に入れておかないとAIは判断ができない

 *AIの「訓練」に大変な手間が必要だ

 *AIにも使用されている「自然言語解析」の教育機関の仕事
 *ソフトウェアに各国から来た留学生が

 *自分の母国語とアメリカの英語の文章を比較し

 *正しい翻訳を入力していくというアナログ的な作業だった

 ☆AIに学習させるのは大変な手間がかかり

 *まだまだ人間の脳が学ぶスピードには追いつかない

AIのデータの偏りが引き起こす大惨事
 ➁「AIは偏見をもつ」
 *データ入力が不十分な分野ではAIは十分に機能しないどころか

 *誤った結果を出して悲惨なことになる
 *現在AIの開発の大部分は英語圏でなされている

 *入力されるデータは英語圏のものになる

 *英語圏以外の人々の行動データや画像、動画なども入力されにくい

 *データが偏れば、AIが意図せずに偏見のある差別的な応答を生成する
 ③入力されるデータが偏る
 *日本の中世における和歌の意味を正しく理解することができません

 *ボツワナの経済史に関する回答も間違いだらけ

 *これも入力されるデータに偏りがあるからです
 ☆ユーザーは、AI提供企業がどんなアルゴリズムを使って

 *どんなデータを入力しているか、などがわからない

 ④AIは文脈を読み取るとか、細かい微調整が苦手
 *現状、プロの作家や音楽家、セラピストの代わりになることができない

 *AIは微調整が得意ではない

 *特に英語以外の言語ではこれが難しい
 ⑤AIは研究者や技術者、起業家等が求めている答が出せない
 *「創造性が高い」業種の人は「一般的な意見」等は求めていない

 *彼らが求めているのはまったく異なる意見、これまでと違うこと

 *画期的なこと、これまで登場しなかったことです
 *発明・発見は現在のAIで得られるものではありません

                       (敬称略)

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⛳出典、『世界のニュースを日本人は何も知らない