アフリカで日本企業は市場を逃している1 | けいきちゃんのブログ

🌸アフリカで日本企業は市場を逃している1

 

⛳40年前は今の約3倍の日本人がアフリカにいた
 ☆今、アフリカに進出している日本企業は約500社

 ☆アフリカに住む日本人の数、現在、約7500人

 *40年前の約30%

 ☆日本は40年前アフリカに
 *大手商社は、多くの駐在員を置いていた

 *JALはケニアヘの直行便を運行していた
 ☆今の中国と同じように多くの日本企業が進出していた
 ☆自動車・テレビ・冷蔵庫・通信用交換機等

 *世界の中で当時は日本が一番安価だった

 *アフリカ現地も独立後まもなく

 *繊維も家電も自動車もすべて必要だった

 ☆アフリカで、多くの国が独立し、初期は国づくりに燃えていた

 *その後は権力闘争、独裁、不正・収賄、クーデターなどが頻発

 *内戦も多発しました
 *1980年代以降、 アフリカは一気に苦難の時代を迎えた
 ☆日本は1990年代に入ってバブルが崩壊

 *それ以降、日本企業は次々に撤退する
 *アフリカから日本人が減っていった
 ☆アフリカでは、1980年代から90年代の20年間

 *アフリカの死と呼ばれていた

 *経済成長がほとんどできなかった

中国の進出と資源バブルでアフリカが再浮上
 ☆日本企業が次々に撤退していく中

 *アフリカにやってきたのが、韓国企業
 ☆2003年から中国が大規模に進出

 *「資源確保・安全保障」「海外に出て行こう」の大号令

 *中国の資源の爆買いが始まる
 *中国はアフリカ投資も推し進め

 *アフリカ経済は、2003年急成長を迎える
 ☆ナイジェリアやアンゴラなど、資源国に始まり

 *次々に経済が浮上していったのです

 *ナイロビの不動産は約6倍に跳ね上がる

 *ナイジェリアのエンジンは、外貨の9割を稼ぐ石油

 *2016石油価格の下落のインパクトは計り知れない
 ☆アフリカの国で、石油価格の変動の影響

 *プラスにもマイナスにもでる

⛳再び日本の大企業の進出が始まっている
 ☆一時期、アジアのどの国よりも数多くいたアフリカの日本人

 *今や中国の100分の1以下

 ☆今、日本企業の進出が増加し始めている
 *自動車メーカーや商社は、規模を拡大している

 ☆JTも、アフリカでのたばこ事業を取得

 *アフリカ最大のたばこ会社になっている
 *現在JTは世界トップスリーのたばこ会社になっている

 *アフリカでの葉たばこの生産でも最大手
 ☆消費財では、 ユニ・チャームや大塚製薬などが進出

 ☆進出企業数は増えているが、米国や中国に比べると少ない

                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください

⛳出典、『超加速経済アフリカ』

 

アフリカで日本企業は市場を逃している1

(『超加速経済アフリカ』記事より画像引用)