幼児教育と絶対音感 | 下関在住の素人バイオリン弾きのブログ

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絶対音感というものがある。

 

音を聞いて、その音の高さを当てることができる能力だ。

 

この絶対音感は、習得できるものだが、5歳までに習得しないと、その後は習得できなくなる。

 

年齢には諸説あるが、子供の頃、習得しないと、その後がんばっても習得できない。

 

そこで、幼稚園で、絶対音感の授業を、やったらどうだろうか。

 

簡単なものでいい。

 

もしその後、楽器を始めたら、役に立つことがあるかもしれない。楽器の種類にもよるが。

 

なお、絶対音感を持っている人は、持っている人で、悩みもあるみたいだ。

 

覚えた音程と違う場合に、「ずれてる!」と感じるそうだ。あと、移調が苦手だというのも、聞いたことがある。

 

しかし、メリットとデメリットを比べると、メリットの方が大きいだろう。

 

かくいう私は絶対音感がない。あったらどんなによかっただろうと思う。

 

でも、5歳を過ぎているので、習得できない。

 

幼稚園で、カエルの歌を習った記憶がある。

 

カエルの歌もいいけど、絶対音感(聴音)も教えてほしいなと思う。