その知恵とは・・・!
窓の外側に車用のサンシェードを付けることだ。
サンシェードとは、片面が銀色になっている、ビニールシートのようなものだ。ビニールシートほどは薄くない。
要は日よけシートだ。
駐車中、車の窓にサンシェードを、銀色の面を外側に向けて置いておくと、日光を反射する。
それによって、車内の温度が温室のように上昇するのを防ぐことができる。
駐車中の車ほどではないが、家も、窓から入った日光の熱が内側にこもり、温度が上がる。温室のように。
そこで、窓の外側で日光を遮ると、家の中の温度の上昇が、ましになる。
サンシェードと書いたが、布でもよい。ビニールシートでもよい。
また、昔風の風情を重んじるなら、「よしず」を立てかけるのも風流だ。
窓の外側で遮光するのが難しいなら、カーテンを閉めるだけでも、随分違う。
エアコンがない人の中に、私の提案を取り入れてくれる人がいたら、来年の夏、熱中症になる人が少しでも減るだろう。
そうなるといいなと思う。