ロッドリペア その2 | 駿河の片田舎で釣りとお仕事

駿河の片田舎で釣りとお仕事

オリジナルブログ(https://tokuhain-thailand.blog.ss-blog.jp/)のバックアップ用として使用。
古い記事の移植は終了したが、頂いたコメントが移植できない(T_T)

本ブログは、記事のバックアップ用として利用しています。

オリジナルはこちらです→https://tokuhain-thailand.blog.so-net.ne.jp/

------------------------------------------------------

前回メタルトップ部を大凡完成させたが、
katさんからメタリアカワハギのトップピースを
頂戴したので、先にこちらの再生に着手した。
頂いた穂先はこちら。
IMGP0470 (300x400).jpg
 
これは、ちょうど元ガイドの根本で折れていた。
IMGP0471 (400x300).jpg
メタリアカワハギは、確か175cmの2ピース。
内訳は、トップ135cm、グリップ40cm
で、元ガイドのところまでだと100cm。
なので、ここにグリップと接続できる印籠を作れば復活。
しかも、約140cmなのでカットウ竿にピッタリ。
 
早速、ガイドを外して修理開始。
折れ方が、少し縦に亀裂があるので、
補強も兼ねてガイドのフットの巻を少し残して切断。
1破損部の切断 (400x300).jpg
次にグリップと接続する印籠継ぎのパーツを作成。
接穂には、グラスの無垢を使用。
2印籠接穂とピース繋ぎ目の作成 (400x300).jpg
グリップとの印籠には、折れた磯竿から切り出して、
少し削って内径を合わせた。
両者を接着するとこんな感じの接穂となる。
3ピース繋ぎ目接着 (400x300).jpg
後は、この接穂をトップ側に差し込んで接着するだけ。
4切断したトップ側と印籠繋ぎ目 (400x300).jpg
5トップ側と接着 (400x300).jpg
トップピースとグリップピースはこんな感じ。
6グリップとの接続関係 (400x300).jpg
補強を兼ねて、接着部を糸巻き。
7接着部の糸巻き補強 (400x300).jpg
これで、ほぼ完成。
 
早く使ってみたいな~[わーい(嬉しい顔)]
 
แค่นี้นะครับ 以上