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今週の月曜は、お休みの日。
皆さんは、当然、お仕事なので、釣り船も少ないわけで、
こういう日を利用してジギングローテーションしようと計画。
港内太刀魚→カンパチ→ホウボウ・根魚とポイントをぐるっと一周して、色々なお土産をゲットしようという皮算用。
勿論、リールとロッドの使い心地もテスト。
ところがである、前夜からの風が残り、うねりも大きく、沖に出られない(涙)
ジギングローテーションの夢破れ、港内太刀魚ジギングのみとあいなりました。
魚探にはそれなりに反応あり。
シャクリ、シャクリ、シャクリ・・・。
半日、シャクリ続けました。
魚探で見えても、中々口を使ってくれない。
渋い中、お土産だけは何とか確保。
以前の白髪級から少し成長して指3本の塩焼きサイズ。
塩焼きとお造りにして、頂きました。
さて、この日、少ない当りの中でI氏がドラゴン級をかけた。
I氏はフルドラグにしているので、引きで、一瞬船から落ちそうになるほどだった。
この強烈な引きをかわして、ついに水面まで浮かせた魚体は、
デカイ、太い、長い!
さー、太刀魚はここからが大変。
普通サイズはロッドで一気に船内にピックアップするが、魚が長過ぎて船内にピックアップするタイミングが上手く取れない。
リーダーを手で手繰っても、やっぱり長くてピックアップが難しそう。
仮にジグを掴んだとしても、かなり難しいだろう。
さて、どうするか、タモ入れするかと、船中全員、一瞬判断に迷ったその時、ドラゴンはバックに泳いでフックを外し、水中に消えていった。
I氏と船長曰く、何度もドラゴン級を掛けているが、どうしても最後のピックアップでもたつき、ばらしてしまうとのこと。
これまでの経験から、フッキングまでのメソッドは、ある程度確立したが、最後の詰めが今だ確立していないと悩んでいた。
やっぱりタモで掬うのが、最も的確かな、チャドー用のデカネットサイズのタモでも用意するしかないかもとこの時感じた。
そして、魚探に反応が見えなくなった10時ごろ、近くの船で何やら大物とのファイトが始まった。
苦労しながら、ファイトを続け、最終的にタモが出て、掬い上げられた。
そして、記念撮影が始まった。
デ、デカイ、紛れもないドラゴンだ。
太刀魚なのに横持ちで支えている手の部分の魚体が重さで凹み、
尻尾が床につきそうに垂れ下がっている。
こんなのが港内で釣れるとは、こいつは是非とも釣りたいものだ。
さて、明日から月曜まで札幌に里帰りしてくる。
何かネタを拾ったら、火曜日以降に報告させてもらいます。
แค่นี้นะครับ 以上