【 江戸紫をば取りたひ希れど(後足文) 】洛中思案 | 徳川わ廣 のブログ

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御上 徳川わ廣
Nihon koku Tycoon
(The August sovereingn or Grand Souverain" )

(16s 弥生/朔)

「刀の差げ緒」をば買いました 


赤紫色

本当は江戸紫が欲しいのですが、私の行く所では見ないです、

正絹で組んでもらうと 高い、今回もウインドウのものを買いました


刀は柄も鞘も黒で赤紫にするならば、


ちっとばかしに華やかかなと



差げ緒は鎧の時に締めるものだが、鎧胴でのあつかいは判らず 、文献見よう見まねで服の上で縛ってみるが私は上手く締められない、


鎧の外は刀のネクタイ見たいな飾りです



先月始めに、
手枕でうたた寝し 手が外れて首を寝違えて仕舞いました


痛いの何のと 鎮静剤呑んで膏薬張って居た
治り掛けに大人していたら良かったのかも知れませんが酔狂にもこんな痛みは 鍛錬すれば 治るっ、

木剱振り回して さらに悪くしてしまいました、むち打ち症見たいなものだったのかな、
座ると左肩甲骨から指まで痛く痺れてました


やっとこさ治り

自分でこさえた打ち身のくせに何だか判らん快気祝いとして、 お寿司、 酒 、下げ緒をば マイプレゼント等言い訳して そろえた、
で、買ってきた下げ緒、ひも通しの部分を栗形と云ふが通すところ、其処に埋め込まれた金具の穴が小さくやりくりするが入らない、

もう  ね、何だか、無念、




今附けている差げ緒も紫です 七尺の長さ 二米十糎の長さ 蝶結びと云う結びを基本としており 
渋沢栄一の様子の良い写真の如く下げ緒先をば、なびかせていた、
普段の差し料(刀)は 側に控へ差していて
刀掛けに掛けていても差げ緒の先が床に付き、ちりをば引くので 
色々ぐるぐる巻きにし遊んでいる


今は 五尺、一米五十糎 程に直し、
蝶結び



大君 慶喜公の洋装軍服姿の写真が五尺のさげ緒をば締めていた、
そうか、
切るかとも思ったが
とんと普段は針仕事等しない 故に億劫でそのまゝだったが


切りました、






(映画 「マクベス」
監督ポランスキー
シェークスピア 作 )


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