こんにちは。

 

 

とくちゃんです。

 

 

前回の記事はこちら。

 

 

春が来て、5年生になりました。

また担任の先生が変わります。

誰が担任になるんだろう、去年までの先生とは違うと思うけど良い先生だったらいいな。

ソワソワしながら、始業式を迎えます。

 

 

4月6日、始業式が始まって、閉会の挨拶の前に、各学年の担任の先生が発表になります。

教頭先生が、読み上げていって、担任の先生は、その学年の最前列に立つのが決まりでした。

 

1年生・・・〇〇先生   ”おぉー”

2年生・・・〇〇先生   ”やったー”

3年生・・・△△先生   ”・・・まぁまぁ”

4年生・・・△△先生   ”えー、嫌だー”

 

いよいよ5年生の発表です。

 

5年生・・・⬜︎⬜︎先生  ”・・・異動してきた先生だ・・・” ”ちょっと怖い感じ?!”

6年生・・・⬜︎⬜︎先生  ”まぁ変わらないよねー”

 

 

 

やっぱり、5年生の担任は、新聞に載っていた、母親の同級生の先生でした。

 

 

背が高く、細身の先生。目が大きくて、じーっと生徒を見ています。見た目少し怖い印象がありました。

 

 

始業式が終わり、教室に戻りました。

後から、先生がやってきます。

 

 

改めての自己紹介です。

地元の町出身、一番大きな小学校を卒業している、小さい時からの夢を叶えた。

キラキラした表情で語る姿を見て、「この1年間は、何だか楽しい1年になりそうだ!」と感じることができた瞬間でした。

怖いと思っていたイメージも、話をしてみると、そうでもなく、”先生も緊張していたのか”と安心しました。

 

 

先生が笑っている姿を見て、母親の同級生であるとかないとか関係なく、「何でも話ができそうな気がする」と感じました。

また、いつもどおりの学校生活が始まります。

 

 

波乱の4年生時代・・・友達との関係も少しギクシャク、部活動は退部してフラフラ、顧問の先生とは話もしない、、、そんな辛かった1年間が、良い一年に上書きされたら良いなと思いながら過ごしていきました。

 

 

 

5年生にもなると、学校での役割が増えていきます。

部活の副部長になったり、委員会活動の主担当になったり、クラブ活動では低学年の子たちを引っ張っていったり。

そんな中で、わたしの活動の源となっていたのは、委員会活動でした。

 

 

図書委員、JRC委員、体育委員、ボランティア委員・・・いろいろな委員会がありましたが、わたしが所属していたのは、ボランティア委員でした。

 

 

ボランティア委員をしてみて、より多く人とと関わる機会が増えていきました。

ここから、わたしの人に対しての興味がさらに増していった気がします。

 

 

次回、わたしの世界観61〜小学校高学年2 ボランティア委員の活動の広さと奉仕の心〜に続きます。