旅するデリカ

旅するデリカ

ウォンバットに似てる愛車のデリカであっちこっち行ってます。
サイクリングしたり、キャンプしたり自由気ままに

皆さん、こんにちは。

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

今回は長野県の富士見市にある富士見パノラマリゾートで遊んだあと、富山市、白川郷、飛騨まで足を延ばして遊んできた話を書いていこうと思います。

 

 

パークで遊ぶ前日、仕事終わりの後輩を捕まえて、ラーメンを食べつつ諏訪方面へ車を走らせます。

富士見パノラマリゾートでは自転車競技の1つである、ダウンヒルを楽しむことができます。

メカニック時代から夏になればMTBパークに行ってダウンヒルを楽しんでいたのですが、後輩も自分も、環境が変わりなかなか行けていなかったのですがようやく行く事が出来ました。

リフトで山に登って、自転車で下る、ただそれだけなんですが、楽しい

朝から始めてブレーキを握る握力が無くなるまで遊んでから白馬村まで移動して一泊しました。

 

2日目は富山市まで移動していきます。

事前に調べていた寄り道スポットは2か所、「フォッサマグナパーク&ミュージアム」と「おおかみこどもの花の家」です。

 

まずはフォッサマグナパークから。

フォッサマグナパークとは日本列島が乗っている2つのプレートがぶつかっているところです。

西日本はユーラシアプレートの上に、東日本は北アメリカプレートの上に乗っているそうでその2つのプレートがぶつかり合っているのが見られる場所との事で国の天然記念物に指定されているそうです。

なんとなく左右で色が違っていますよね。

とりあえず両側に立っておきました。

 

少し離れたミュージアムではフォッサマグナの他に日本列島の成り立ちに触れつつ、鉱物の話を少し、中でもこの地域で良く採れるヒスイの展示をしていました。

 

ちなみにこのフォッサマグナという言葉は、ぶつかり合っている所を指す言葉ではなく、何億年も前に日本列島の元となる地盤が、地殻変動により2つに切り裂かれU字型の溝ができ、その溝に新しい地層が溜まっている地域なのだそうです。

少し紛らわしいですよね、中学地理で習っているはずですが全く記憶にありませんでした。

 

次はおおかみこどもの花の家へ

こちらはアニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」に登場した家のモデルとなった場所で、以前より行きたいと思っていた場所です。

外観だけでなく、内部もそっくりというか、そのままというか、しばらく見ていませんでしたが映画のワンシーンを思い出しました。

本当に山奥なのですが多くの方が訪れているようで、愛されている作品なんだなあと改めて実感しました。

 

また日本海を見ることが出来ました。

 

2日目は富山市内の公園にて一泊、本当はもう1か所「魚津埋没林博物館」というところに行きたかったのですが、時間的な問題でいけず、また今度行こうと思います。

 

3日目の寄り道スポットは3つ

「富山市ガラス美術館」「海王丸パーク」「千里浜なぎさドライブウェイ」へ行きました。

 

まずは富山市ガラス美術館から

何のタイミングで知ったのかは定かではないですが、GoogleMapの行きたい所リストに入っていたので覗いてきました。

特徴的な外観もそうですが、内部の吹き抜けが凄いですね。

 

全体的に木材を使っていたり、柱や梁のようなものがあるので日本家屋をイメージしているのでしょうか。入ってすぐだったので驚きました。

展示物は撮影禁止、撮影OKでもSNS投稿NGなのでブログに写真を載せられないのですが、光が入り輝く作品や、ガラスで作ったとは思えないような作品が多くありました。

 

その後は海王丸パークへ向かうのですが、富山の海鮮を食べてみたかったので、近場のお店へ

ます寿しとアジの刺身を買いました。

ぷりぷり新鮮のお刺身を美味しくいただきました。

 

海王丸パークでは船内を見て回り、最近見なくなった帆船を間近でみることが出来ました。

 

その後は千里浜なぎさドライブウェイへ向かいます。

砂浜を走れる国道という事で、以前より行きたかった場所、やっと行けると思ったのですが、海が大荒れで通行止めでした、、、

辛すぎる

デリカの写真を撮りたかった、、、また今度リベンジしようと思います。

ネットで通行できるか確認できるみたいなんです。

皆さんは行く前に確認してくださいね。

 

近くの道の駅でプリンとクッキーを食べてから3日目の白川郷、高山観光の為に移動しました。

3日目、白川郷観光からスタート

町並みを探索して、

展望台に登って、

飛騨牛串しを食べて

王道のコースを見て回りました。

 

次に向かったのは飛騨古川駅、落ち着きある町並みでゆっくり観光できました。

町中に小川がある町好きですね。

 

高山にも立ち寄っていたのですが、日曜日という事もありすごい人で街歩きはほとんどせずでした。

 

次に向かったのは巌立峡で巌立峡とは岐阜県指定の天然記念物で、御嶽山より流れてきた溶岩が冷えて固まる際、様々な場所を中心として冷えて縮んでいき、割れ目のように見える柱状節理という現象が起こった場所だそうです。

 

近くには遊歩道も整備されており、綺麗な滝を見ることができます。

 

 

その後は帰路につく為、長野の小淵沢まで移動して1泊ました。

翌日は甲府でラーメンを食べて帰宅となりました。

ラーメンで始まりラーメンで〆となりましたね。

 

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

心残りのある旅となってしまったので、またいつかリベンジしたいと思っています。

皆さんこんにちは

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は3DCADを使って設計から3Dプリンタでの印刷までをやってきたのでその話を書いていこうと思います。

デリカも車中泊も全く関係ないですが、良かったら見ていってください。

 

まずは3DCADってどんなものなの?というところから

簡単に言うとコンピューター上で3次元的な設計をすることなのですが、実際にはこんな事をしています。

平面で設計図を書いて、

それを押しだして立体にする

その立体にまた設計図を書いて

 

削ったり増やしたり

これを繰り返して、目的の物を作っていきます。

 

その後、作成したものを現実に出す時に使うのが3Dプリンタです。

 

コンピューター上の作成した立体物をコンピューター内でスライスして、平面したものを3Dプリンタで印刷して積み重ねて立体にする装置ですね。

今までは設計したデータを友人に送り印刷してもらっていたのですが、自分でやってみたかったので、自宅から近い「六郷BASE」にお邪魔してきました。※六郷BASEとは?

初回の2時間はプリンタなどの説明を受けなければいけないらしく、その後自分の物を印刷すると思い、大きなものは作れないだろうと、小さく時間がかからないデータを持って行きましたが、この2時間は3DCADソフトの使い方の説明をする時間も含んでいるそうで既に使っていると伝えたところ、ソフトの使い方は省略されて、約30分のプリンタの説明だけ聞いて自分のデータを印刷してきました。

CADソフトの使い方から印刷まで2時間、2000円で教えてもらえるのは魅力的に思いますね。

 

そして今回作ったのがこちら

 

愛車のフロントディレイラー台座なのですが、現状フロントディレイラーを使ってない、このままでもいいけどちょっと気になる。

 

という事で平べったいやつを作ってきました。

34×19mm 厚さ4mm

 

六郷BASEに置いてある3Dプリンタの中で最速のマシンを使って30分ぐらいでした。

大田区のベンチャー企業が作ったG-ZEROというマシン、一般的な3Dプリンタより2~3倍速いそうです。

 

色々作り貯めしているので今度は1日借りて少し大きなものを印刷しに行こうと思います。

 

今回はここまで

最後までご覧いただきありがとうございました。

皆様こんにちは

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は自転車の話ではなくキャンプの話です。

草津温泉の近くにある十二の杜キャンプ場に友人と2人でお邪魔してきました。

前から行きたいと思っていた、国道最高地点に行きたかったので今回車を走らせます。

 

さて、朝7時に出発して、キャンプ場の近くで食材等々を購入し終えたのが12時30分ごろ、チェックインが14時からなので少し時間があります。

アーリーチャックインをしようかと悩みましたが、近場の八ッ場ダムへ行ってみることに。

令和2年に完成した新しいダム、間近で放水も見学できるのですが、勢いが強く、水量も多いので少し怖いぐらいでした。

 

ふらふらと見学していたらあっという間に14時を過ぎていたのでキャンプ場へ向かいます。

八ッ場ダムから25分ほどで十二の杜キャンプ場へ到着。

初めて行くキャンプ場でしたが、設備も綺麗で過ごしやすかったです。

食べて、食べて、飲んで、寝て、目一杯楽しませてもらいました。

 

翌日は近くの草津温泉へ

TVでしか見た事なかった湯畑をゆっくり眺めたり

買い食いをしたりお土産を買ったり楽しんできました。

山びこ温泉まんじゅうさん 「あげぽてスイートポテト」

 

その後は国道最高地点へ向かう為に渋峠を登って行きます。

 

しっかり国道最高地点を踏んで、県境の宿 渋峠ホテルにて最高地点到達証明書を貰ってきました。

風は強めでしたが素晴らしい景色が見られました。

 

1時間ほど下って白糸の滝へ到着

高低差は無い物の無数に水が落ちる様子はまさに白糸でした。

ところで全国各地に白糸の滝ってありますよね・・・全国の白糸の滝を制覇する旅、どうでしょう?

 

 

それはさておき、この時点で15時過ぎ、帰路につきつつ寄れる場所、碓氷第三橋梁へ行く事に。

軽井沢から橋まで向かう道が頭文字Dに出てきたんだよと、友人から頭文字Dの小話を聴きながら下って30分ほどで碓氷第三橋梁に到着。

碓氷第三橋梁、別名めがね橋は明治26年に竣工した橋で当時未開通だった碓氷峠区間の横川から軽井沢を繋ぐためにできた路線なのだそう。

相当な急勾配だったため、日本で初めてアプト式列車を採用した場所なのだそうです。

全長91mのレンガ造りの建築物はとても見ごたえがありました。

 

碓氷第三橋梁を後にして碓氷峠を下っている時に何やら宿場町っぽい町並みがあり、何宿なんだろうと気になっていたら。

中山道の坂本宿と碓氷関所でした。

前回行った中山道サイクリングに続きまた1つ宿場町を訪れることが出来ました。

色々な宿場町を見てなんとなく街並みから宿か関所かな?と思えるようになりました。

ただの町並みでも知識が付くと見え方が変わりますね。

 

碓氷峠が頭文字Dに出ていた事もあり、峠の前にある釜めし屋さんの前には86がいました。

思わず2ショットを撮ってきました。

 

 

その後は私が幼少期から好んで食べている世田谷にある長浜ラーメンでラーメンを食べて帰宅しました。

 

今回はここまで。

渋峠、碓氷峠2つの峠を1日で走り、相当疲れました。

前回の中山道サイクリングから1日開けてのキャンプだったので金欠、準備不足からの忘れ物が多いキャンプでしたが楽しめてよかったです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。