草津温泉近くでキャンプをして国道最高地点へ行ってきた話 | 旅するデリカ

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皆様こんにちは

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は自転車の話ではなくキャンプの話です。

草津温泉の近くにある十二の杜キャンプ場に友人と2人でお邪魔してきました。

前から行きたいと思っていた、国道最高地点に行きたかったので今回車を走らせます。

 

さて、朝7時に出発して、キャンプ場の近くで食材等々を購入し終えたのが12時30分ごろ、チェックインが14時からなので少し時間があります。

アーリーチャックインをしようかと悩みましたが、近場の八ッ場ダムへ行ってみることに。

令和2年に完成した新しいダム、間近で放水も見学できるのですが、勢いが強く、水量も多いので少し怖いぐらいでした。

 

ふらふらと見学していたらあっという間に14時を過ぎていたのでキャンプ場へ向かいます。

八ッ場ダムから25分ほどで十二の杜キャンプ場へ到着。

初めて行くキャンプ場でしたが、設備も綺麗で過ごしやすかったです。

食べて、食べて、飲んで、寝て、目一杯楽しませてもらいました。

 

翌日は近くの草津温泉へ

TVでしか見た事なかった湯畑をゆっくり眺めたり

買い食いをしたりお土産を買ったり楽しんできました。

山びこ温泉まんじゅうさん 「あげぽてスイートポテト」

 

その後は国道最高地点へ向かう為に渋峠を登って行きます。

 

しっかり国道最高地点を踏んで、県境の宿 渋峠ホテルにて最高地点到達証明書を貰ってきました。

風は強めでしたが素晴らしい景色が見られました。

 

1時間ほど下って白糸の滝へ到着

高低差は無い物の無数に水が落ちる様子はまさに白糸でした。

ところで全国各地に白糸の滝ってありますよね・・・全国の白糸の滝を制覇する旅、どうでしょう?

 

 

それはさておき、この時点で15時過ぎ、帰路につきつつ寄れる場所、碓氷第三橋梁へ行く事に。

軽井沢から橋まで向かう道が頭文字Dに出てきたんだよと、友人から頭文字Dの小話を聴きながら下って30分ほどで碓氷第三橋梁に到着。

碓氷第三橋梁、別名めがね橋は明治26年に竣工した橋で当時未開通だった碓氷峠区間の横川から軽井沢を繋ぐためにできた路線なのだそう。

相当な急勾配だったため、日本で初めてアプト式列車を採用した場所なのだそうです。

全長91mのレンガ造りの建築物はとても見ごたえがありました。

 

碓氷第三橋梁を後にして碓氷峠を下っている時に何やら宿場町っぽい町並みがあり、何宿なんだろうと気になっていたら。

中山道の坂本宿と碓氷関所でした。

前回行った中山道サイクリングに続きまた1つ宿場町を訪れることが出来ました。

色々な宿場町を見てなんとなく街並みから宿か関所かな?と思えるようになりました。

ただの町並みでも知識が付くと見え方が変わりますね。

 

碓氷峠が頭文字Dに出ていた事もあり、峠の前にある釜めし屋さんの前には86がいました。

思わず2ショットを撮ってきました。

 

 

その後は私が幼少期から好んで食べている世田谷にある長浜ラーメンでラーメンを食べて帰宅しました。

 

今回はここまで。

渋峠、碓氷峠2つの峠を1日で走り、相当疲れました。

前回の中山道サイクリングから1日開けてのキャンプだったので金欠、準備不足からの忘れ物が多いキャンプでしたが楽しめてよかったです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。