笹子雁ヶ腹摺山
先週笹子雁ヶ腹摺山に行ってきました。
大月市は秀麗富嶽十二景といって富士山をきれいに眺められる場所を12景設定してある。「富士の眺めが日本一美しい街 大月市」と謳うだけあってガイドマップやパンフレットが中央線沿線の大月駅前後の各駅に置かれている。富士山に近い立地条件もさることながら、冬季には日帰りで登れる手頃な山々が多くある。
雁ヶ腹摺山の名前の由来は「英ちゃん」から教えてもらった。ありがとうございました。 それは雁が空を飛んでいて前方にある山にぶつかりそうになって、お腹を摺るくらい高い山というところからきている。まあ、それほど高い山ではないのだが、由来は面白いし、最初はどう読むのかわからなかった。十二景の中にはなんとこの「雁ヶ腹摺山」が3山ある。雁ヶ腹摺山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、この笹子雁ヶ腹摺山。登っていないのは雁ヶ腹摺山だね。そして秀麗富嶽十二景の山々も残っているし、山梨100名山というくくりもある。山を歩いていると低山でもついつい制覇とか踏破という気分になってしまう。いけないいけない。 山は誰と、どのコースでいつ登ったということが大事で、一度くらいその山を登ったくらいであれこれすべてを知ったフリをすべきでない。と某氏に教えられた。
笹子駅から登山道に向かって歩くと「しらかば」というドライブインがある。看板にも書かれている「笹子鉱泉」。数年前に営業を停止したらしい。帰りに温泉がなくなったのは寂しい。
山行ルートは甲州街道から笹子峠に進み、そこから山頂にむかうもの。
笹子峠に向かう甲州街道は昭和の前半までは東京(江戸)と山梨(甲府)を結ぶ幹線道路だった。(五街道のひとつ) 徳川幕府が甲府に親藩を置いた理由がわかる。この笹子峠を越えなければ江戸には入れないのだから。 その甲州街道を少しだけ脇にそれると「矢立の杉」がある。
出陣する兵士がこの杉に矢を射立てて富士浅間神社を祀り、戦勝を祈願したといわれている。
杉良太郎が「矢立の杉」という唄をうたっている。このお地蔵さまは彼が寄進したもので、良くみると顔がそっくり。
街道をゆく。五街道のひとつ「甲州街道」を歩く。
今年は天候不順で秋が短かったためかきれいな紅葉がすくなかった。
笹子随道 昭和十三年完成。昭和三十三年の新笹子トンネル開通まで甲州街道の難所を貫いていた。 この隧道の脇から山道に入る。
山頂 きれいに富士山が見えていた。
富士山と 南アルプス
蜃気楼のように富士山のうえに、より高い山が・・・・、見えるような・・・・。
**********
温泉がないので、残念ながら自宅に直行、かわりに銭湯にいって温泉気分を味わった。風呂桶をさげて居酒屋に入るのもいいね~。


































