【舞台】破門フェデリコ〜くたばれ十字軍 | 好きなモノは好き!@ヘタレワーママ言いたい放題blog

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吉沢亮さんをこよなく愛しているヘタレワーママです。
好きな特撮やドラマ、本、歴史、日常生活etc,書いています♪
かなり年下な夫と、
ムスメ2人の4人家族で今日も猪突猛進(笑)。

いくささせぬ!





久しぶりのナマの舞台を堪能してきました。
佐々木蔵之介さんの美声最高だねキラキラ
パンフも 高かったけど 買ってしまったあせる


フェデリコ2世(フリードリヒ2世)
ハマッてから●●年・・・

まさか舞台でその『常識破り』な半生を
見ることが出来るとは\⁠(⁠◎⁠o⁠◎⁠)⁠/
生きてて良かった。


シャンパンシャンパンシャンパンシャンパン

フェデリコがどういう人物だったのかは
以前blogで書いてましたね🔻🔻


上矢印を読んだ身としてエラソウなこと言うと、

舞台では息子ハインリッヒのキャラが
美しすぎた気もしますし、

教皇グレゴリウス9世が悪役すぎるような
気もしますが、

全体的によくまとまっていたことは間違いない。


初めてフェデリコを知る人が見ても、

彼があの中世という『暗黒時代』に於いて
如何に傑出した『近代人』であったのかと
いうことがよくわかる内容でした。


しかし、この舞台の主題には、
フェデリコの偉大さを知らしめる以上に
大事なことが示されてると思いましたね。

それが、記事冒頭に書いた一文。
戦は させぬ!!!


3度破門されようが、
アラブに同胞を沈められようが、

モンゴルが攻めてこようが、


戦は させぬ!



事実、6か国語を操り、
軍を率いてもひたすら外交力を駆使して
戦闘自体は回避した人です。


神は平和を築けなかった。
ならば人間が築くのだ。


重い台詞が続いたな・・・

誰もが綺麗事と言うだろう。

世の中戦争ばっかりだし、
『この国は終わりだと思う。』とか、
シタリ顔で言ってるほうがラクだものね。

私も引っ張られそうになるそんな気持ちを、
佐々木蔵之介さんの発する力強い言葉が
少しでも止めてくれた気がしなくもない。

言葉に力技がある俳優さんは
見ていて気持ちがいいですね。


シャンパンシャンパンシャンパンシャンパン

劇場の花キラキラ

吉高由里子さんのお名前が(⁠☉⁠。⁠☉⁠)⁠!



楽しかったです。

ありがとう佐々木蔵之介さん、皆様m(_ _)m。


さあ、十字軍物語の最終巻読むぞ流れ星