好きなモノは好き!@ヘタレワーママ言いたい放題blog

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吉沢亮さんをこよなく愛しているヘタレワーママです。
好きな特撮やドラマ、本、歴史、日常生活etc,書いています♪
かなり年下な夫と、
ムスメ2人の4人家族で今日も猪突猛進(笑)。



婚活して結婚、



妊活して妊娠➡出産した兼業主婦が



日々思うことを気ままに書いています。






※限定記事は、ボヤキやグチ等

自己中心的な呟きのため非公開としています。

誠に勝手ながらご理解くださいませ。



◆自己紹介を掲載しました


 (記事の下のほうにあります)↓↓




https://ameblo.jp/tokozaemon412/entry-12373152479.html




































癩王ボードワン四世





諸侯の大奮闘はモチロンあったが、
何となく運が良かっただけなんじゃ・・・とも
思ってしまう、第一次十字軍の『成功』。
無礼大変御容赦m(_ _)m


成功の結果、
イスラムの地だったイェルサレムや
アンティオキア等々、
キリスト教の国まで建国しちゃった気づき


しかし、歳月と共に形勢はだんだん逆転へもやもや


とうとう一つのキリスト教国が
イスラムに奪い返され、
そして始まる第二次十字軍(1145〜1149年


この第二次十字軍、 イロイロあって(苦笑)
フランス国王や神聖ローマ帝国皇帝が
主導であったものの、

イスラムの反撃を前にして
アッサリ撤退しちゃったアセアセ
どーなるキリスト教国!?


ーーーーという歴史の流れを軸にして、

超キョウレツな個性を持った修道士とか、
現代でも有名なテンプル騎士団etc.とか、
暗躍するヴェネツィアの商人たちとか、

様々な角度から激動の12世紀・中世を
見せてくださいます。

知らない世界だらけでオモシロイ。


そもそもなんで十字軍やったの(・・??
という疑問も
私は昔から持ってたんですが、
みんながみんな『聖都奪還』みたいなスローガンを
信じて、
ヨーロッパからメチャ遠いアラブへ行ったとは思えん。


ぶっちゃけ、
増えた人口を何とかしようとした
失業対策だったんじゃないか、という説が
イチバンしっくりきたわ。


しかし、曲がりなりにも
異教徒と共存共栄してたイスラムにとっては
ホンマに迷惑な話で、

最初はまさかヨーロッパから攻めてくるとは
思わないから負けまくったけど、

ついに出てきたよサラディンが!!


対してヨーロッパ側には
第一次〜第二次まで、誰もが知るような
大英雄があんましイナイタラー

いや、立派な人は出てくるんだけど
私が知らず、
みんな誰ヤネン状態でした。又々無礼御容赦。


そんな中で、『オオッ(⁠✿⁠☉⁠。⁠☉⁠)』
思ったのが、記事冒頭の煽り文に書いた、


癩王ボードワン四世。


キリスト教国のひとつ・イェルサレム王国の
若き王様です・・・が。

10歳で『癩病(ハンセン病)』に罹患。
この時代には勿論『不治の病』。

それでも24歳で死ぬまで、

顔が崩れ、手足が麻痺し、
眼も見えなくなっていく中を、

対イスラムの最前線に立ち、
戦い抜いたという逸話の持ち主なのでした。


知らなかったな・・・(⁠‘⁠◉⁠⌓⁠◉⁠’⁠)


前述の大英雄サラディン軍と対峙したとき、
ボードワン四世は若干16歳。

そして兵力は70倍差。
無論サラディン軍が圧倒的上矢印です。

ボードワン四世イェルサレム軍には
ヨーロッパからの援軍などは無く
孤立無援状態でした。

サラディンもそりゃ油断するわなガーン

ちょっと興味が出てきたので、
ボードワン四世、調べてみようと思います。


ナイフナイフナイフナイフ

長文になってしまいましたが、
『十字軍物語』、読めて良かった。

あと2巻、頑張って読むぞー筋肉

もしここまでお付き合いくださった方が
いらっしゃいましたら
感謝申し上げますm(_ _)m


ナイフナイフナイフナイフ

下三角十字軍 † 第1巻