全国の公営競技をこよなく愛するファンの皆様、ご機嫌いかがですか。トコスケでございます。
4月21日(日) 、西武園競輪場では『GⅢ開設74周年記念ゴールド・ウイング賞』2日目が行われますが、こちらもどうぞお忘れなく！
徳島県鳴門市のボートレース鳴門で行われています『プレミアムGⅠ 25thマスターズチャンピオン』は、いよいよ優勝戦です。
レース映像は、下記でご覧いただけます。また、テレビとラジオでも生中継されます。
■ボートレース鳴門ホームページ
パソコン⇒https://livebb.jlc.ne.jp/bb_top/new_bb/index.php?tpl=14
スマホ⇒ https://livebb.jlc.ne.jp/bb_top/sp_bb/live_14.php
■BOATCAST
パソコン⇒https://live.boatcast.jp/boatcastpc/index.php?tpl=14
スマホ⇒https://live.boatcast.jp/boatcastsp/live_14.php
■YouTube LIVE⇒ https://www.youtube.com/live/Sa7EDZG948A
■文化放送制作ラジオ中継 16時30分～16時55分放送(文化放送は16時～16時55分放送)
※一部のラジオ局では、野球中継の状況によっては、放送されない場合があります。予めご了承ください。
テレビ・ラジオ中継の放送局はこちらでご確認ください⇒ http://www.boatrace.jp/owpc/pc/extra/race/telecast/tv_radio/index.html
プレミアムGⅠ 25thマスターズチャンピオン優勝戦
締切予定:16時40分
◎①菊地孝平(静岡) 今節平均ST.13 S順2.3
○②寺田 祥(山口) 今節平均ST.12 S順3.1
△③吉川元浩(兵庫) 今節平均ST.15 S順3.1
…④谷村一哉(山口) 今節平均ST.07 S順2.0
✕⑤松井 繁(大阪) 今節平均ST.15 S順4.7
穴⑥赤岩善生(愛知) 今節平均ST.14 S順3.7
土佐泊 中潮 干潮:11時55分 満潮:17時47分
準優勝戦は、激戦となりました。
10Rは、曇・南東からの向い風が3m。スタート展示は、12345/6の枠なり5:1の進入でしたが、本番は、④石川真二は3コース、⑤赤岩善生は4コース、③吉川元浩が5コースカドとなり、1245/36の4:2の進入。⑤赤岩善生がまくる所を③吉川元浩がまくり差して1着。2着⑤赤岩善生、3着②西島義則の順で、3連単3-5-2は18,680円(67番人気)の万舟券決着でした。
11Rは、曇・南東からの向い風が3m。スタート展示は123/456の枠なり3:3の進入でしたが、本番では③寺田祥が3コースカドとなり、12/3456の枠なり2:4の進入。⑤服部幸男が.01のフライング。服部幸男は、6月1日(土)～6月6日(木)の徳山モーニング一般戦出場後、30日のフライング休み。フライング休み後、半年間はGⅠとGⅡは選出除外となります。1着③寺田祥、2着④谷村一哉で山口のワンツー、3着②田村隆信の順で、3連単3-4-2は7,540円(22番人気)でした。
12Rは、曇・南東からの向い風が3m。スタート展示と同様、1235/46の4:2の進入。①菊地孝平が、インコースから.07のトップスタートで逃げ切り、2着⑤松井繁、3着⑥原田幸哉の順で、3連単1-5-6は3,860円(17番人気)でした。
さて、優勝戦。
③吉川元浩は、マスターズ優出2回目。⑤松井繁は、マスターズ優出3回目。その他の4選手は、マスターズ初優出。
まずは進入ですが、⑤松井繁と⑥赤岩善生の外枠勢の動きで難解ですが、②寺田祥は、伸びを生かすのであれば、ダッシュになってもおかしくないです。③吉川元浩のピット離れが良くないと、外枠勢を入れて、5コースになるでしょうか。④谷村一哉は、コメントで、枠近辺のダッシュと言ってますので、156/234の3:3の進入想定としましたが、内枠勢が枠を主張したら、枠なりオールスローになってもおかしくないです。ただ、マスターズは、想定外の動きもあるので、注意は必要です。
注目は、①菊地孝平。予選トップ通過。準優勝戦12Rは、インコースから.07のトップスタートで逃げ切って、ポールポジションを掴みました。舟足は、バランス型、仕上がり上々です。本人曰く、「基本的にはバランス型です。完璧ではないけど納得のいく足ですね。出足で劣るような感じもない。」とのこと。今年からマスターズ出場となった菊地、マスターズチャンピオン初出場初制覇へ、インコースからスタート決めて、逃げ切るでしょう！
②寺田祥は、準優勝戦11Rは、3コースカドから.04のトップタイのスタートでまくり切りました。舟足は、伸びが強めです。本人曰く、「伸びがいいですね。出足、ターン回り、乗り心地も悪くはない。」とのこと。伸びを生かすのであれば、4コースカドからまくる？でしょうか。
③吉川元浩は、準優勝戦10Rは、赤岩善生がまくる所をまくり差し。舟足は、出足が強めで、直線の足が◎です。本人曰く、「直線はずっと良かった。準優勝戦は、出足もいい調整が出来ていたと思う。」とのこと。ピット離れが良くないとなると、前付けを入れて、5コースからまくり差しになる？でしょうか。
④谷村一哉は、舟足は、出足が強めです。本人曰く、「どちらかと言えば出足の方がいい。伸びは普通。枠付近のダッシュで行きたい。」とのこと。大外となれば、内差し狙い？でしょうか。
⑤松井繁は、舟足は、バランスが取れていて、回り足が強めです。本人曰く、「チルトを0にした。ペラを叩いて、回転を上げる方向にして良かったと思う。バランスが取れている。」とのこと。2コースなら、差し狙いでしょうか。
⑥赤岩善生は、舟足は、出足と回り足が強めの感じです。本人曰く、「グリップ感と足の繋がりがいい。エンジンはこのままで、プロペラ調整だけ。」とのこと。マスターズチャンピオン出場4回目で初優出の赤岩、準優勝戦と同様、まくるか？
結論をまとめますと、気象情報会社ウェザーニューズの徳島県鳴門市の天気は、優勝戦の時間帯は、雨、風は南東からの向い風が3m程度。安定板が付くか微妙ではありますが、前半は4m～5mの予報ですので、風の状況によっては、安定板使用になるか？マスターズチャンピオンは、2000年の第1回は、満50歳以上でしたが、2003年第4回～は満48歳以上、2018年第19回～は満45歳以上が出場可能。勝率上位者+前年度優勝者+施行者希望(2名)+マスターズリーグ優勝者(今年は7名)によって争われる。マスターズ初出場①菊地孝平が、外枠勢の前付けで進入が深くなったとしても、スタート一気に逃げ切るでしょう！となると、相手探しとなりそうです。相手筆頭は、②寺田祥。伸びが抜群！準優勝戦と同様、まくり切れるか？③吉川元浩は、②寺田祥の仕掛け次第で一発あるか？⑤松井繁が2コースから差し残せるかどうか？穴目なら、マスターズ出場4回目で初優出の⑥赤岩善生か。接戦になれば、出番も？
【進入予想】156/234 ②寺田祥4カドか？
【トコスケ3連単予想】
①菊地孝平がマスターズ初出場・初制覇へ逃げ切る！
本線⇒1=2-3、1=2-5、1-3-2、1-3-5、1-5-2、1-5-3
穴狙い⇒1-6-流、1-流-6
ボックス券⇒①②③ボックス(6点)
ご参考にしていただければと思います。
『プレミアムGⅠ 25thマスターズチャンピオン』優勝戦、どうぞお楽しみに!!
トコスケでした。