先日、静岡県浜松市にある「サン工房」さんという工務店様の
ショールームを見学・視察してきました
創業時は新建材(=無垢材以外の近年多く使われている住宅建材)を
使われていたのですが、4年目を機に無垢材で建てる家に方針転換、
以来無垢材の良さを一貫して訴求し続けているそうです。
やはり無垢素材は本当にカラダに優しいのだな・・・というのを言葉よりも
先に、まず体が感じる そんなショールームでした
隣には資料館も併設されており
(ちなみにコレ“竹小舞”と言います)
建物の構造もわかり易く展示。
お客様との打ち合わせルームは
どこも木の良い香りが漂い、いつまでもそこに居続けたくなるような
空間でした
特に気持ちがよかったのは
青森ヒバの香りが何とも言えず、どんなに疲れて家に帰ってきても
このお風呂に入れば疲れも吹っ飛ぶことでしょう。
最後に座学で松井社長様のアツい思いを語っていただき、
特に印象的だったのが、
「一番社長が大事にされているのは?」の問いに
「職人」
と即答されていたことです。
もちろん、新建材を使ってもステキな家ができますし、サン工房さんは
あえて無垢一筋という方針を取られていますが、一番大事なのは
やはり、その家を作る職人さん。
松井社長の「人を大事にする」姿勢は厳しくもあり、優しさを感じられる
ものでした。
今回の見学ツアーを通じ、やはり「お客様に喜ばれる商品」を
販売したいと改めて思ったのと共に「まだまだ勉強しなくては」と
強く感じました。
日々勉強ですね
説明受けてて、けっこう知らないコト多かったですし・・・
本当にサン工房様ありがとうございました。
またこのツアーにお誘いいただいた伊藤商店様、深く感謝いたします
<m(__)m>