ついでに二学期終業日。
朝起きて早速
学校行きたくない呪文を唱え始める
安定の三白眼社長に
朝ごはん何がいい?
と尋ねると
じゃあ、アイス‥と返ってきた。
いつもであれば一笑に付すべき要求だが
今日はイヤイヤ言いながら二学期全ての
日本語授業に休まず行けた記念日として
小さなミルクアイスを
朝食プレートに添えてみた。
途端にほころぶ社長の顔。
午後からの先生との懇談でも
今学期たろくんは出来ることはきっちり
頑張れていましたよ
社会科も自分でテスト解答出来る様に
なってきているし、同じ時間内でより
多くの内容をやれるようにもなりました
と、進歩した部分を教えてもらったので
客観的に見ても充分褒美に値すると思われ。
ミニアイスひとつで社長が気持ちよく
登校できるならお安い御用
ほんとそれでいいなら安すぎる
と、2020年も
社長のサポート業務をやり切った感満載な
年末秘書でありました。