5月12日(日)には、「第28回とことこタワーまつり」が開催されます。

 

当日は「秋田家住宅」も特別開放されるようです。^^

 

 

この屋敷は、綿糸商当時の屋敷構えがそのまま残され、

明治から大正時代の所沢における商家の面影をよく伝えていることから、

平成28年2月に国の登録有形文化財となりました。

<所沢市役所HPより>

 

 

 

明治、大正の頃の所沢は織物産業が盛んな町で、この辺りで織物を中心とした

「三・八の市」と呼ばれる市が、定期的に開催されていたようです。

 

 

僕が知っている昭和30年、40年代にはこの銀座通りには、

隆盛を極めていた所沢一番の呉服屋さんがありました。

 

 

このあたりで開催されるお祭りや、イベントでお馴染みの

中央広場です。

 

ここに、山田呉服店さんがありました。

 

今でも僕らのような古い人は、

 

「やまだや横丁の脇を上がって、学校新道を出たら早池峰さん側に折れて。。。。」

 

こんな感じの、地元ならではの会話になります。( ´∀`)

 

 

僕が小学生の頃は表の銀座通りは大変賑わっていて、

映画館や山田うどんなどに出入りしてました。

 

 

当時は、銀座通りだけでなく、北側の路地もお店が並んでいました。

この路地にはまだまだ、古い街並みがそのまま残っており、

「浦町」と呼ばれていました。

 

 

 

 

「浦町」は、戦後、今の航空公園がまだ米軍基地だった頃には、

戦後花街だった路地です。

 

 

 

 

この写真は新しくなる前の荒幡肉店です。

ここで買い食いをしています。( ̄▽ ̄)

 

 

所沢中学校からの下校時に、買い食いの楽しさと

揚げたてのコロッケの味を覚えてしまいました。( ´∀`)

 

 

 

他にも、買い食いの面白さをおぼえたのがこちらの建物です。

 

空腹で帰る育ち盛りの男子が、

焼き鳥の香りには勝てなかったですね。^^;

 

 

 

空腹で帰る育ち盛りの男子が、

焼き鳥の香りには勝てなかったですね。^^;

 

 

想像ができないと思いますが、

 

 

その痕跡が、50年を経過してもわずかに残っていますね。

 

 

さてさて、そろそろ現在の買い食いのお店も紹介しますね。

 

 

奈美喜屋さんです。( ̄▽ ̄)

 

 

今はねぎしの交差点から、ほど近く、浦町に入る路地の

入り口あたりにあります。

 

知る人ぞ知る、中華の名店(?)「栄華」さんの近くでもあります。

 

今でも、注文すると香ばしい醤油の香りを送ってくれます。

d( ̄  ̄)

 

 

今回も語り出すと止まらない感じになりますね〜♪

 

まだまだ、伝えたい旧町所沢の歩き方はあるので、

お楽しみに。。。。

 

というより、僕が書き記すのが楽しみになっています。

( ´∀`)



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株式会社C-プロジェクト

代表 山下勝也 yama.uma.katsu@gmail.com

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