前回、所沢高校で開催された「探求活動発表会<前編>」に続き
本日は後編です。
前編もワクワクさせられましたが、後半は更にワクワクします。^^
<後編>は、今現在、僕が顧問的にアドバイスをしているチームの
ご紹介♪
『tean's 』の活動をご紹介します。
彼女たち、彼らの活動の凄さは、チームリーダの宮岡さんの
キャプテンシーが素晴らしくチームの統制が取れていること。
探求の大会があった翌日にすでに反省会が組まれていて、
時間通りにスタート。
彼女の発表に使用したスライドを一部ご紹介!
まずはチーム集め、そして、チーム名、チームロゴデザインなど、
着々と形にして進めていきます。
このデザインもすっきりしていて良いですね〜♪^^
彼女たちの活動は大きくは二つです。
その一つは、地元狭山茶を地元スターバックスでまずは、
使用してもらって、その先の全国展開に狭山茶を普及させること。
d( ̄  ̄)
二つ目は、狭山茶をオリジナルで生産すること、
場所は所沢高校内。
「made in 所沢高校」なのです!^^
葉を摘めるようになるには4、5年かかる。。。
これはマイナスのようで実はとても大切な物語の始まりなのです。
2024年のtean'sが植えたお茶が、下級生に受け継がれて、
5年後のtean'sによってオリジナルの狭山茶製品が商品化されていく!
とても素敵な物語ではないですか?
大学や社会人になった彼女、彼らがその時にどういう
振り返りをするのか。
OG・OBとその時の現役高校生がどんな話し合いをしていくのか、
僕の妄想はそこまで広がります。( ´∀`)
改めて感心するのは、
宮岡さんを初め、このチームがみなとても素直で、
人の話をよく聞き、すぐに行動に移せること。
実行力とスピード感があることです。
このチームが会社組織であれば、数年後それなりの結果を残せるでしょう。
ただ、高校生活は長いようで、実は短いです。
受験勉強等の期間を除くと本当にわずかです。
そのわずかな時間の中で結果を出すためには、先輩方の活動なども
参考にしながら、アップデートしていくことが需要です。
3、4年前に不二家さんとコラボしてオリジナルのスイーツを全国販売した
ことがありました。
高校生のこういった取り組みで思うことは、
後進のために「記録を残していない」ということ。
自分は、そのあたりからアドバイザー的に絡んでいるので、
資料として記録はありますが、活動そのものはイベントとして終了。
自分たちの活動が全てであり、部活でもサークルでもないため、
当然と言えば当然です。
そのため、所沢高校に会社を創って活動を持続可能なものにする。
後進を育てて、自分たちが入らなくても続いていくような
仕組みにすること。
自分が会社を創ろう!と呼びかけた理由の一つなのです。
( ̄▽ ̄)
卒業までにお茶が育たない、、、
これはネガティブなことではなく、先にすることで
繋がっていく物語の始まりだということでポジティブに考えていきましょう!
大人も唸らせる次なるワクワクアイデアを考えて行動を
見せてください。( ´∀`)
前編をお見逃しの方はこちらです。
★所沢探求活動発表会!教育関係者注目!^^中学生も他校生も大集合!<前編> in 所沢高校
株式会社C-プロジェクト
代表 山下勝也
yama.uma.katsu@gmail.com
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