イギリスのスーパーで買えるお菓子、あなどれないおいしさのお話
イギリスのカジュアルなお菓子たちです!
先日、モーニングトンクレセント英国菓子教室に行ったとき、教室10周年のプレゼントということで、イギリスで気軽に手に入るお菓子たちをいただきました。
こんな風にセットになって入っていると、ワクワクするのはなぜでしょう。
一番上がブルボンビスケット。下の列は右側からジャファケーキ、ミニサイズのバッテンバーグケーキ、リヨンのミントチョコです。
滞在していたロンドンのことを思い出しながらいただきました。
英国菓子ブルボンビスケット
ブルボンビスケットは見た目のとおり、ココア風味のビスケットです。
味わいは軽くくせがないので、とっても食べやすいお菓子です。しかし、なんで「ブルボン」なのだろう?スーパーで売られているビスケットですが、高級感あふれるネーミングですよね。
英国菓子 ミニサイズのバッテンバーグケーキ
模型で有名な新橋にあるタミヤでは、スイーツのミニチュア模型が展示されているのをご存じでしょうか。(最近タミヤに行っていないけど、たぶんまだあると思います)まさにタミヤに置かれていそうなかわいいサイズのバッテンバーグケーキです。
いちばん左がバッテンバーグケーキです。
小さなバッテンバーグケーキを、さらに小さくカットして、一口いただいてみました。
アーモンドの香りが濃厚です。小さすぎてスポンジ感があまりないような気がします。あたりまえですが、バッテンバーグケーキは、やっぱりステイシー先生に教わった手作りのほうが、おいしいです。
英国菓子 ジャファケーキ
これ、おいしいのです!久しぶりにいただきました。
ちょっとソフトな感じのするビスケット生地に、オレンジのジャム、上からチョコレートがコーティングされているのです。
オレンジのジャムがいい仕事をしています。オレンジのジャムがなかったら、ただのチョココーティングビスケットなのですが、オレンジがあることで、華やかな味わいになっています。華やかだけどカジュアルでおいしいビスケット代表です。
正直なところ、ビスケットなのか、ケーキなのか、よくわかりません。
右下がジャファケーキです。
ミントチョコは、また今度。
お菓子を食べなかった英国滞在時代
イギリスに滞在していた頃、実はあまりスイーツ系は食べていませんでした。食べていたのかもしれませんが、あまり記憶になく。
どちらかというと、日本ではあまり見かけなかったり、高かったりするお野菜などに興味津々で、いろいろ楽しんでいたのです。あー、もっとお菓子を食べておけばよかったな~と、今になって残念に思っています。あ、そう言いつつ、スコーンはよく食べていました。なにしろクロテッドクリームとの出会いが衝撃的で、
クロテッドクリームを楽しむためにスコーンを食べていましたから・・・
あはは。
久しぶりにいただいたイギリスのスーパーなどで買えるお菓子たち。ごほうびをいただいた子どものように、ワクワクしながらいただきました。
この年齢になって、こういう形でイギリスのお菓子を食べている姿を若かったころの私に見せてあげたいです。きっと驚くでしょうね。人生っておもしろい。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。