バニラ風味のりんごジャム&いっしょに作るレモンピール | とこかしこのお菓子作りの日々 ~お菓子教室開業にむけて~

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バニラ風味のりんごジャム&いっしょに作るレモンピール

 

 

ここ最近、ジャムを作っていませんでした。

 

冷蔵庫のなかのジャムの在庫が、底をつきかけているのに気がついてはいましたが、若干、無視していました。

 

今、我が家の冷蔵庫にあるのは、お菓子作り用のアプリコットジャムと、かろうじてダルメインのマーマレードが少しだけ残っています。

 

 

 

 

どちらも、惜しみながら使っているのですが、ここはどどーんと使えるジャムに、そろそろお出ましいただかなければいけません。

 

とうわけで、本日の手仕事はジャムづくりです。

 

先日、りんごのキャラメルソテーを作ったときのりんごが、まだ2つ残っています。りんごのジャムを作ることにしました。

 

 

 

ほんのりバニラ風味のりんごジャム作り方

 

 

りんごジャムの材料

 

りんご2個(500g)

グラニュー糖 175g りんごに対して35%にしました。

レモン汁 大さじ2くらい

※乾燥させたバニラ棒少し

余っているレモンの皮

 

※お菓子作りで使ったバニラ棒を、きれいに洗って乾燥させて冷凍しておいたのもの

 

 

ほんのりバニラ風味のりんごジャム作り

 

1.8等分していちょう切りにしたりんごを、グラニュー糖、レモン汁、乾燥バニラ棒といっしょに、鍋に入れて1時間くらい置きます。

 

余っているレモンの皮も、ドカンといれます。これもいつものワタクシ。

 

 

 

水分が十分でてきたらOK。

 

 

 

 

2.いつものように、ていねいに灰汁をとりながら、強火で一気に火を入れていきます。灰汁とりがあるとラクチン。

 

 

 

 

3.火にかけた時間はだいたい15分くらいでした。ジャムは冷めてくると、ぎゅっと固まってくるので、もう少し煮詰めたいな、水分がまだ残っているな、というところで、潔く日からおろすのがポイントです。

 

 

 

 

4.できあがったら、熱いうちに清潔な瓶に入れておきます。逆さまにしている写真しかないことに、今気がつく。

 

 

 

 

できあがりはこんな感じです。

 

 

 

りんごの食感が残っているほうが好きです。バニラの風味は、それほど強くはありません。かすかにほんのりの風味です。ちょっとだけ味に奥行きが出てきます。

 

 

ジャムと一緒に作ったレモンピール

 

 

りんごジャムといっしょに炊いたレモンの皮は、そのままでもいいですが、細く切って瓶などにいれて保存しておきます。

 

 

ゆでこぼしをしていないので、苦みを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、そこまで気になりません。なんちゃってレモンピールとして使えます。

 

お菓子作りでは、レモン汁を使うことがよくあるのですが、しぼったあとのレモンの皮は捨てずにとっておいて、ジャムといっしょに炊くことが多いです。(←主婦です)

 

あ、レモンの皮を使うときは、国産レモンをおすすめします。

 

 

今回のなんちゃってレモンピールは、さらに細かく刻んで、レモンのパウンドケーキにしてもいいな~と考えているところです。

 

 

ジャム作りのすすめ

 

 

ジャムは自分で作るようになると、買うことはほとんどなくなります。

(ダルメインのマーマレードはおいしいので別)

 

甘さの加減が好みにできるし、アレンジジャムを作ることもできます。

 

バニラ風味のりんごジャムができたので、とりあえず朝食でいつも食べているヨーグルトのお供は、しばらく安心です。

 

マーマレードも、そろそろ作らなければ。

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!!