新宿伊勢丹英国展2024⑥~Rosie's Bakery~ロージーズベーカリー ヴィクトリアケーキ~
新宿伊勢丹英国展2024のことを、ほとんど自分が楽しみながらブログに残してきましたが、いよいよ最終回です。最終回は、大好きなヴィクトリアケーキ。ロージーズベーカリーさんで買い求めたヴィクトリアケーキの登場です。
神戸にある、憧れの英国菓子のお店。ロージーズベーカリーさん。英国展だからこそ出会えるお菓子たちです。
ピンクのプレートが愛らしい店頭は、乙女心をくすぐります。えー、どこが乙女なのか???とは、言わないでくださいね。
ロージーズベーカリー「ヴィクトリアケーキ」実食レポ
いうわけで、こちらがロージーズベーカリーさんのヴィクトリアケーキです。ヴィクトリアケーキの上には、粉糖がきれいにかけられています。
スポンジ生地のきめの粗さが、いかにも英国菓子らしいです。
スポンジのあいだには、バタークリームとジャム。
ちょっとこぶりのサイズで、食べやすいです。食べきりやすい小さめのサイズにしていらっしゃるのだとか。大きいケーキだと持て余してしまうので、食べる人の気持ちへの配慮がうれしいですね。
ぱくっと一口。
おおー、わりと甘めのタイプのヴィクトリアケーキです。ジャムがいちごジャムのような気がするのですが、気のせいかしら。
いただいたリーフレットのヴィクトリアケーキの説明には「どっしりでも口どけトロリ、ラズベリージャムとバタークリーム」と書かれていました。いちごのようなラズベリージャムなのだろうか?
バタークリームも甘めのタイプです。
練乳をほうふつとさせるミルキーな風味があっておいしいです。
ヴィクトリアケーキも、最近はジャムだけのものより、バタークリームなどをはさんだものにお目にかかることが多いような気がします。
わたしはジャムだけのものも好きですが、バタークリームを加えると、より味の構造が立体的になるのでしょうね。
スポンジ生地はどっしりしています。どっしりしているけど、口の中に残る感じはありません。リーフレットの説明のように、どっしりしているけど軽い食感です
(表現が難しい~)
ヴィクトリアケーキのスポンジは、お店によって「まさしく英国風のどっしりした食感」と、「ちょっと軽め、ジェノワーズによせた食感」と、いろいろです。どちらもおいしいのですが、やっぱりヴィクトリアケーキは、ずっしりしたものが好きです。
新宿伊勢丹英国展2024を振り返って
さてさて、ヴィクトリアケーキで、今回の新宿伊勢丹英国展2024で買ったものご紹介シリーズは終わりです。
最初のイートインで、おなかがいっぱいになってしまって、意外と買ったものが少なかったのは、おおいなる反省点です。
(そういえば、よくスーパーに行く時、空腹で行くな、おなかが満たされているときに行きなさいと言いますよね。)
メルローズアンドモーガンさんのレモンピスタチオケーキもおいしそうでした。
次回の英国展では、おなかの具合にだまされないように、強い意志をもって臨みたいと思います。
買い忘れたものばかり。
(写真にうつっているお菓子はクロテッドクリームではありません)
さて、新宿伊勢丹の英国展シリーズにお付き合いいただき、ありがとうございました。
皆さんの英国展ブログも、毎日楽しく拝見して、幸せな1週間でした。次回の参考にさせていただきますね。
次の英国展でも、新しいお菓子との出会いがあることを、今から楽しみにしています。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!!