ブリティッシュベイクオフ4 ポール氏のイングリッシュマフィンを作る | とこかしこのお菓子作りの日々 ~お菓子教室開業にむけて~

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 ブリティッシュベイクオフ4 ポール氏のイングリッシュマフィンを作る

 

ブリティッシュベイクオフ4のエピソード2、パン対決のテクニカルチャレンジで、審査員ポール氏のレシピをつかって、イングリッシュマフィンを作るという課題があります。というわけでで、本日のbakingはイングリッシュマフィンです。

 

 

 ブリティッシュベイクオフ4 ポール氏のイングリッシュマフィン

 

ブリティッシュベイクオフ マスタークラスでレシピをメモしてとりかかります。

 

 

材料 イングリッシュマフィン4個くらい

(ポール氏レシピの半量で作りました。番組ではこの倍の量で作っています)

 

 

 

 

強力粉               150g

卵                     1/2個

ドライイースト        3g

塩                     3g

グラニュー糖         7.5g

バター                7.5g

 

牛乳                 100ml

 

打ち粉として、強力粉+セモリナ粉

 

 

作り方

 

①強力粉~バターまでの材料をボウルに入れて混ぜる。

 

 

 

 

➁ボウルのまんなかに少しくぼみを作って、牛乳を少しずつ入れて混ぜる。ポール氏いわく、つぶすように混ぜるといいとのこと。

 

 

 

 

 

 

③材料が混ざったら、打ち粉(強力粉+セモリナ粉)を台にふって、スムースでシルキーになるまで生地をこねていく。目安は10分程度。

 

 

 

 

こねあがり

 

 

 

④第1発酵 わたしは31℃くらいの部屋で1時間半発酵させました。

番組では「あたたかいキッチンで1時間半くらい」と、おっしゃっていました。発酵がどんな状態か、時々確認したほうがよさそうです。

 

 

1時間半後↓↓↓

 

 

 

 

⑤発酵したら、セモリナ粉と小麦粉をたっぷり台にふって、生地を2.5㎝くらいの厚さにのばします。小麦粉とはなんじゃいという感じですが、ポール氏が「flour」としか言っていないので、どの小麦粉でもいいのかと推察。粉をたっぷりつけることで、イングリッシュマフィンの表面がこげるのを防いでくれます。

 

生地はのばしたあと、やさしくたたいておくと、縮みが少なくなるそうです。

 

⑥のばしたら、セルクルなどで抜いて2次発酵です。あたたかいところで30分。私は31℃の部屋で30分発酵させました。指で軽くおして、生地が戻ってくるくらいになったらOKです。

 

 

 

 

⑦「鉄板で焼く」という指示でしたが、フライパンで焼きました。まあ似たようなものです。

弱火でそれぞれ片面5分ずつ。焼いた後は1時間半ほど待ちます。余熱でなかまで火が通るとのこと。

1時間半とは、長くないですか???と聞いてみたいです。

 

 

 

 

 ブリティッシュベイクオフ4 ポール氏のイングリッシュマフィンを作った感想

 

 

①よくブリティッシュベイクオフに出ているベイカーたちが、ポール氏レシピのパンをこねるとき、「水分が多い」「べちゃべちゃだ」「水分量がまちがっているのではないか」と言っています。イングリッシュマフィンのレシピもかなりやわらかくて、最初はべとべとでした。

 

ただ、ポール氏が作っているのを見ていると、打ち粉をかなりふっているので、打ち粉が前提の配合なのかしら。適当と言えば適当なような。打ち粉をふってこねているうちに、ちゃんとまとまってきました。

 

➁セモリナ粉なんてないよーというご家庭も多いと思います。ポールが打ち粉に使っていたセモリナ粉や、よくイングリッシュマフィンの表面に黄色くついているコーングリッツは、ふだんあまり使わないし、買ったらあまることが目に見えています。打ち粉はすべて強力粉で押し通しました。問題なくできあがったので、今後も特に、セモリナ粉が家になければ、強力粉でいくつもりです。

 

③焼きたてのイングリッシュマフィンは、バターをぬって食べただけで満足のおいしさでした。

せっかくなので、エッグベネディクトにもしてみました。イングリッシュマフィン自体は難しくありませんが、反省点もあれこれ。また作ろうと思います。

 

 

 

ブリティッシュベイクオフは、ベイカーたちのがんばる姿もわくわくドキドキさせられますが、マスタークラスでいろいろと教えていただけるのも大きな魅力のひとつです。

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!