モーニングトンクレセント東京で学ぶ英国菓子、ハミングバードケーキ
本日は、モーニングトンクレセント東京 英国菓子教室で「ハミングバードケーキ」を教わってきました。
予約開始とともに、あっというまに満席になってしまった、たいへん楽しみにしていたレッスンです。
ハミングバードケーキとは
もともとジャマイカで「ドクターバードケーキ」として生まれたケーキなのだそうです。
ドクターバードとは「ハチドリ」のことで、「ハミングバード」とも言われています。ハチドリはジャマイカの国鳥であること、そこから名づけられたのが「ハミングバードケーキ」なのだとか。ハチドリをあらためて調べてみると、色鮮やかなすてきな鳥でした。
ハミングバードケーキのレッスン
で、今日教わったハミングバードケーキ。
材料をぐるぐる混ぜるだけで、あっというまにできてしまう、とてもいいお菓子です。
簡単でおいしいなんて、最高ですよね。
バナナやパイナップルがごろごろ入っていて、さらにペカンナッツも入っています。スパイスも効いていて、夏に食べたいケーキです。
先生のデモをしっかり見ながらメモメモ。
クリームチーズのフロスティングを生地でサンドイッチして、トップにもラフに広げます。全体をナッペするとなると、難易度があがりますが、この仕上げだとやる気がでます!
エディブルフラワーでおめかしです。なんだか食べてしまうのがもったいないお花たち。
先生は6等分に切り分けやすいようにデコレーションしてくださいました。
見ているだけで心はずむハミングバードケーキです。
試食用はこんな感じです。
しっとりしていて、トロピカルなお味の生地に、ちょっと酸味の効いたチーズクリームのフロスティングが絶妙のバランスでおいしいです。ステイシー先生のセンスが感じられます。
ペカンナッツの歯ざわりも楽しい。バナナは熱が入るとトロリとするからか、あまり形は残っていませんでしたが、ところどころでパイナップルを感じることができました。
初めていただいたハミングバードケーキ。出会えてよかったです。
材料がそろえやすいし、何より簡単に作ることができるので、これは我が家の定番メニューにしたいです。
先生のレクチャーや、参加されている皆さんの情報も盛りだくさんで、充実のひとときでした。ありがとうございました。
次のレッスンがまた楽しみです!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました