パイ生地の余りや端っこが絶品のアップルパイに変身 | とこかしこのお菓子作りの日々 ~お菓子教室開業にむけて~

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人生のセカンドステージを明るく元気にむかえるために、オンラインのお菓子教室開業に向けて、準備を進めています。
日々のお菓子作りや、教室開業準備のあれこれをつづります。

2年半後に

オンラインお菓子教室を開業予定の

東京在住の50代会社員

「とこかしこ」です。

 

途方もなくたくさんある

ブログのなかから

私のブログに訪問いただき、

ありがとうございますニコニコ

 

 

 パイ生地の余りや端っこが絶品のアップルパイに変身

 

先日、イギリスのパイ生地

ラフパフペイストリーに初挑戦し

メイズオブオナーを作りました。

 

そのとき、例のごとく

パイ生地の切れ端が

余りとなって残りました。

 

 

生地をとった周りが

がっつり残るのですタラー

 

パイ生地の余りや端っこが絶品のアップルパイに変身

 

小さな余った材料から

お菓子を作るのが好きな私は

また大切に冷凍して

とっておきましたキラキラ

 

二番生地になるので

ふくらみは今ひとつですが

きちんと冷凍保存しておけば

まだまだ使えます。

 

本日は、近所のスーパーで

傷があったり、形がイマイチの

規格外のフジリンゴたちが

1個98円という価格で

私が来るのを待っていてくれていました。

もちろん、

連れて帰りました。

 

というわけで

まかないのおやつは

アップルパイに決定ですりんご

 

パイ生地の余りや端っこが絶品のアップルパイに変身

 

 

生地があればアップルパイも簡単

 

余った生地は、

以前このブログでもご紹介したように

まだまだおいしく

変身させることができます。

 

 

 

 

 

切れ端になっている生地を

ていねいに合わせて

折り込んで

寝かせておきます。

 

 

パイ生地の余りや端っこが絶品のアップルパイに変身

 

 

 

寝かせている間に

りんごのフィリング(具)を

作ります。

 

 

【りんごのフィリングの材料】

(今日作ったのは、

直径12センチの小さなアップルパイです)

 

・リンゴ1個(今日はフジリンゴを使用)

・砂糖 15g(グラニュー糖でもキビ砂糖でも)

・レーズン 10g(好みのドライフルーツで)

・バター 8g

・レモン汁 1/8個分

(絞ったあとのレモンもいっしょに炒める)

 

・シナモンや好みの洋酒、バニラなど 

お好みで入れてもおいしい。

今日はシナモンを入れました。

 

 

りんごはバターや砂糖といっしょに

炒めていきます。

 

パイ生地の余りや端っこが絶品のアップルパイに変身

 

炒めていると水気が出てくるので

なくなるまで炒めるのが大切。

 

べちゃっとした状態だと

アップルパイも

べちゃっとなりますもんね。

 

レモン汁も入れて

ついでにしぼったレモンも

どかんといっしょに炒めました。

 

酸味を効かせるのが

好きです。

 

水気がなくなったところ。

パイ生地の余りや端っこが絶品のアップルパイに変身

 

 

フィリングができたら

パイ生地を好きな形に

成形します。

 

今回は、パイ生地で

リンゴのフィリングを覆ってみました。

 

表面に切れ目を入れておきます。

 

パイ生地の余りや端っこが絶品のアップルパイに変身

 

焼き色を付けたい場合は

表面に卵液をぬるといいのですが

今日は、さっさと作りたかったので

牛乳をぬるだけにして

マットな感じに。

 

200℃で40分くらい焼きました。

 

焼き上がり。

 

 

パイ生地の余りや端っこが絶品のアップルパイに変身

 

表面が少し(かなり)
爆発しましたが

あまり気にしない。

 

 

アップルパイなんて

めんどうくさーいというときは

冷凍パイシートでもOK。

 

粗熱がとれたばかりの

出来立てアップルパイは

それはそれはおいしいです。

 

家で作るお菓子は

やっぱりどんなパティスリーより

おいしいと思ってしまう瞬間です。

 

 

パイ生地の余りや端っこが絶品のアップルパイに変身

 

今日作ったリンゴのフィリングは

それだけでも十分おやつになります。

 

アイスクリームを添えて食べると

最高。

 

 

 

イギリスのブラムリーアップル

 

今日はフジリンゴを使いましたが

イギリスでは、アップルパイを作るときは

ブラムリーアップルという

青リンゴを使うのががメジャーです。

 

 

日本ではなかなか手に入らないけど

長野県の小布施町で

ブラムリーアップルを作っている

農家さんがいらして

夏になると販売されるのです。

 

次に作るときは

ブラムリーアップルだな。

 

夏が来るのが楽しみ。

(暑そうなので、涼しげな色にしてみた)

 



今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました星