2年半後にオンラインお菓子教室を開業予定の
東京在住の50代会社員「とこかしこ」です。
芝パークホテルのブックツリー
仕事の関係で、芝パークホテルさんに行ってきました。
増上寺や芝大神宮など、
都内随一のパワースポット、芝にあるホテルです。
ホテルに足を踏み入れて、
まず目についたのが、こちら
ブックツリーです
たくさんの本が、センスよく
美しく並べられて、ツリーになっています。
「不要な本を提供してください」と
声掛けをされて、集まった本たちで
制作されたそうです。
こちらの本は、クリスマスが終わったら
低所得国の子どもたちの識字教育などに
力を注いでいる
非営利法人に寄付されるとのこと。
このツリー、崩してしまうの
もったいないなー。
実はこちらのホテル、
少し前にリブランドして
ライブラリーホテルに
様変わりしました。
その前は、ごくごく普通のホテルで
これだ!という特徴はありませんでした(失礼)
しかし、ライブラリーホテルという大変身、
コンセプトがよりわかりやすくなったことで
気になるホテルのひとつになったのです。
自分がどう過ごすか、想像できる場所
こちらのホテル、
もともと場所柄もあって、観光客も多く
堅実な経営をされているという印象でした。
そんな中、数年前に別館をリニューアル、
海外の方を受け入れる体制を
より万全にされました。
そこにまさかのコロナ禍
ご多分にもれず、たいへんな状況であったことは
容易に想像できます。
新しく建て直したばかりの
別館を手放されました
ほんとに驚きましたが、
本館がライブラリーホテルと様変わりしたのには
もっと驚きました。
「選択と集中」となったのではないかと
思っています。
で、この大変身、
わたしにはドンピシャで
居心地のいい空間になったと感じます。
館内の至るところに、
美しく本が並べられていて
自由に手に取ることができます。
銀座 蔦屋さんが選んだ本が
並べられているとか。
宿泊したら、読書用のおつまみセットを注文して
お部屋でどっぷり読書三昧もよし、
宿泊しなくても、1階のレストランで
アフタヌーンティーを楽しみながら
好きな本に目を通すもよし。
ぜいたくな時間を過ごす自分の姿が
絵になって思い浮かびますよね。
そういう自分を実現しに行くぞーと
足を運ぶわけです。
ちなみに、こちらのホテル、
1階にある「レストラン ザ ダイニング」の
中華料理はおすすめですよ。
さっぱりして食べやすい。
黒酢の酢豚が人気だそうですが、
海鮮系もおいしいです。
何を隠そう、
帝国ホテルにある「北京」は、
ここで生まれたのです
ぜひぜひ一度おためしを。
芝パークホテルさんのホームページです。
こじんまりとしていて
都心の隠れ家のような
安心感のあるホテルです
東京芝散歩は➁に続きます。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました
感謝