私の株式投資は、リスクの少ない銘柄選別をモットーにしている。株式投資は高値を買う投機ゲームではないのだ。
Wトップで大天井をつけたというのに(と私は思っている)、4,400円安、こんな程度の下げ1回で済むはずがない。日柄整理の間にもう1回くらいは「目の覚めるような」下げがあってもおかしくない。
株の世界はそう甘くない。下げる時は一蓮托生、みんないっしょ。
「そろそろ円高銘柄も。紙パルプ」とここで書いたのは5月11日。7月1日を転機の最近の円高でもそんな銘柄群は上がっていない。やはり外人投資家は半導体がいいのか。そんな半導体も下げてはいる。
今週は6432竹内製作所とした。週足GCV「陽転」では1番のマイナスカイ離率である。
売り上げ営業利益率13%もありながら、無借金経営でPER7倍、配当利回りも4.7%だなんて、理解できない。
そこへもって先日の台風からの被害復旧のミニショベル重要もあろう。今期2025年2月期は増額修正くらいは期待する。
それともここで買って、高値つかみになるとでもいうのか。
私のブログで薦める銘柄って、こんなタイミングの銘柄ばかりです。高いところで果敢に買う人には、つまらない選択でごめんなさい。(竹内製9月13日終値、4,195円)