週足GCV「陽転」「注目」「買い」 ゴールデンチャート社配信のGC HELLO TREND MASTER一覧から毎週”1本釣り” -3ページ目

週足GCV「陽転」「注目」「買い」 ゴールデンチャート社配信のGC HELLO TREND MASTER一覧から毎週”1本釣り”

日本株の売買主体6割は外人投資家。彼らのお眼鏡にかなった銘柄に相乗りする。チャートという株価のグラフ。著名な株式評論家諸氏もこんな安いタイミングですすめてくれない。2倍化は運も必要。でもまじめにさがす。短期売買の個人投資家の多くの期間は孤独と苦悩な毎日。

 私の株式投資は、リスクの少ない銘柄選別をモットーにしている。株式投資は高値を買う投機ゲームではないのだ。

 

 日本株の上昇について、ちまたでテレビのカメラを向けられた個人投資家は「企業業績…」といか言っているが(それも正しいが)、日本株の売買主体の6割の外人投資家の資金がこちらに向かっているのが主因にある。ほとんどはオイルマネーであろう。

 

 日経平均だけからいうと、上ひげの長い週足は今後要警戒。

 

 

 

 昨日は日経平均の1,000円安に逆らうように、小型株指数やグロース250指数は高かった。ここはそういう小型株がいいのか、それとも225の出遅れがいいのか。

 

 週足GCV「陽転」25位までに出てくるような銘柄なら、どちらでもいいと思う。大切なのはチャートの高いところで買わないこと。

 

 4507塩野義、1419タマホーム、1803清水建も今週のこの25社のリストに出てくるのだが、どれも最近悪材料で売られたもの。ろうばい売り、投げ売りの後だから、売り玉が枯れており、これから上がる時にはそれが好都合なのだろう。

 

 そういえば最近、業種別値上がり率で、医薬品がちょこちこ上位に顔を出している。狙いどころかもしれない。

 

 今回は日経平均225の出遅れだが、1332ニッスイとした。ブルーチップはつまらないと敬遠する人もいるだろうが、週足GCVの折れ線グラフとチャートは見事に連動しているし、なにより円高メリット銘柄も忘れてもいけない。

 

 上位25社の中には、2212山崎パン、2267ヤクルト、2282日ハム、2810ハウス食品が食品があったが、これら円高メリット株は単なる偶然だろうか。

 

 私のブログで薦める銘柄って、こんなタイミングの銘柄ばかりです。高いところで果敢に買う人には、つまらない選択でごめんなさい。(ニッスイ7月12日終値、867円)