私の株式投資は、リスクの少ない銘柄選別をモットーにしている。株式投資は高値を買う投機ゲームではないのだ。
欧州での五輪。この開催中の株式相場は盛り上がらないんだろうな。
「円高で食品関連株にマネー」(昨日の日経)。先週ここで1332ニッスイを取り上げたが、見事に日経に書かれた。「半導体株などに比べて出遅れていた内需株に物色の対象が広がっている」(日経)まだまだ割安な食品はある。
拙ブログでは2年前の秋から地銀に注目していたが、今週の週足GCV「陽転」13位の7180九州フィナンシャル(GCVは−12.5%)はこの機会にぜひ仕込みたい。
台湾の半導体工場のバブルで沸く熊本県をベースにしている。四季報には「会社計画は慎重」の記載もあるが、増額修正は大いに予想できると読む。それもこの先10年にも渡って。
なおGCV「陽転」25社中、銀行はここだけだった。
私のブログで薦める銘柄って、こんなタイミングの銘柄ばかりです。高いところで果敢に買う人にはつまらない選択でごめんなさい。(九州フィナンシャル 7月19日終値、929円)