こどもの鼻水対策にターメリックオイル | write edit 仁田ときこのPARKWAY日記

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男児2人の子育てまっただ中のママエディター日記。
原稿の言葉からハッピーやラッキーを発信中。

12月から子どもの冷えとりを始めて、ゆるやかに続けている我が家です。

が!
12月は天の誕生日、クリスマスパーティー、園のちびっこ忘年会など、
とにかくイベントが目白押しで、そこでたっくさん甘いものや生クリームを取ってしまったんですね。

そうしたら!必ず皮膚炎がおそろしい状態になっていました。

あんまりひどい時は若干ミミズ腫れになったりして。
コワくて写メも撮れなかったほど。


普段から我が家は体を冷やさない食事なのですが、
冷えとり実践中に羽目を外すとこうなるんだなぁ、
食事って本当に体を作っているんだなぁ、と実感した母です。


でもね、やっぱりみんなとのパーティーのときに
かわいいケーキを食べられないのはかわいそうだし、
沢山食べたときはその後の食事や冷えとりを気をつけたらいいや、とのんびり冷えとりをしているわけですが。


そんな冷えとり実践中に、鼻水(透明)がひどくなりました。
睡眠中も鼻がつまって寝苦しそう。


という日が数日続いたある日、
保育園のお迎え時にビックリシーンに遭遇してしまった。

先生が子どもの鼻水を拭いたティッシュを、そのまま違う子のよだれ拭きに使いまわしていたこと!

「せ、せんせい~~~!そ、それだと、みんな鼻水たれていきますっっっ」
と思わず叫んでしまった。w

先生も「あら!?私、今使いまわしてたっっっ?」と本人も驚愕。

そうだよねぇ、
あまりに子どもらの対応に追われて忙しいと、そういうこともあるよね。><


で、冬の間は鼻垂れ小僧を予感した私は、
早速ターメリックオイルをつくりました。



セサミオイル200ccを湯煎して
80度くらいに熱します。
そこにターメリック大さじ1を加えて撹拌して、
24時間おいて、ターメリックを沈殿。
その上澄みを取ったのがターメリックオイル。



これくらいの瓶に入れて、2~3ヶ月くらいで使い切ります。



ほんとはスポイドで鼻にたらすのがいいんだけど、
息子はこわがるので、
綿棒にたっぷりつけて、鼻の穴にぬりぬり。

ターメリックには消炎効果があるので、
鼻腔内の炎症をおさえるのに効果的です。
鼻水をおさえるアーユルヴェーダ的お手当。


これを風呂上がりや寝る前にしておくと
驚くほど鼻の通りが良いようで、
朝、鼻下に鼻水がかたまってカピカピになっていることも少ない。w

私も鼻水が出たとき試したことがあるけど、
セサミの香ばしい香りがこれまた快感で、
それも快眠につながりました。



それでも水っぽい鼻水が多いときは
葛湯+生姜のおろし汁、黒糖を加えてのませると
かなり症状が改善しました!^^


そして、冷えとりをして1ヶ月半。
息子の頬がバラ色に戻ってきたよ。
11月はまっちろけだったのに。

良かった良かった!



ちなみに我が家では乾燥がひどいとき、スキンタッチを活用してます。

どんぐり鍼灸室さんにおそわった自宅でできる「小児はり」なんです。

金属製のスプーンで、肌をそ~~とそ~~~とさするのですが
(こどもの症状や体質によってさする部位は異なります)
皮膚の乾燥にすっごくおすすめです。

とっても気持ちよい様で、
時々自分からスプーンをもってきて
「なでなでして」とねだる天です。w


夜泣き、疳の虫にも効果的だと先生は言ってました。

そして、
こどもには大きくわけて4つの体質があるそう。


●肝タイプ
体力、行動力、好奇心があるが、発達がアンバランス。思うことが出来ないと情緒が不安定に。
(出やすい症状)
寝付きが悪い、夜泣き、かみつき、怒りっぽい、頭痛、ひとみしり

●肺タイプ
皮膚に潤いがなく白っぽい。産毛が肩から背中にかけて多い子も。気温の変化に弱く、風邪を引きやすい。扁桃の腫れ、鼻水も多い。
(出やすい症状)
風邪を引きやすい、小児ぜんそく、扁桃炎、鼻炎

●脾タイプ
家でゴロゴロするのが好き。消化機能が弱く、食欲の変動が大きい。便秘、下痢が多い。
(出やすい症状)
アトピー性皮膚炎、便秘、下痢、食べない

●腎タイプ
元気や気力がなく、何かをやり遂げる根気が乏しい。外遊びが苦手。恐がり。
(出やすい症状)
おねしょ、足のムクミ、腰痛


ご参考までに~~。