子ども冷えとり | write edit 仁田ときこのPARKWAY日記

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男児2人の子育てまっただ中のママエディター日記。
原稿の言葉からハッピーやラッキーを発信中。

学生時代から冷えとりをしていたのに、
出産してからというものすっかりご無沙汰になっていた私。

息子が一才半を過ぎて、ようやくまたスタートしました。

そうしたら、やっぱり気持ちがいい。

足下が温かいだけで、人はこんなに精神が安定するんだね。



実際やってるのは、毎日の靴下重ね履き+時々の半身浴。

肌にふれる靴下を薄い絹のものにして、
その上に綿、その上に絹、と交互に履いて
だいたい5枚くらい履いてる。

最近は可愛いものが沢山でているので嬉しい❤


そんな沢山履いてたら洗濯が大変じゃないか~~と主婦の方は思うでしょうが、

私は一番外と一番内の靴下のみ洗濯して、
真ん中の靴下は一週間くらい履き続けてます。

においもないしね。

毎日冷えとりしているママ友に聞くと、ほとんどがそうしてた。

だって毎日の洗濯量、すごすぎるもん。
少しでも減らしたいよね!!!



で、久々に開始した冷えとりがあまりに気持ちよく、
体調もすこぶる良くなったのを実感。

…そ、その時!
私は、はじめて息子の手足が異様に冷えていることに気がついた。


あれれ?こんな冷たかったっけ??


産まれたときは常にほっかほかの火の玉ボーイ、
顔も真っ赤っかで、
「赤ちゃんは赤いから赤ちゃんと言うんだな」と思ったほどだったのに。

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一年前の息子くん。毎日湯たんぽとして活用。w


それが!いつの間にか冷たい!!!

いろいろ考えてるうちに、
保育園の「はだし保育」が気になった。

子どもは裸足で過ごすことで脳が活性化し、風邪も引きにくくなる、と説明され、
保育園では一年中はだしを実施している。

助産師さんにも
「赤ちゃんは足で体温調整するから靴下をはかせないでね」
と、産後すぐに言われた。

でも…
火の玉ボーイな乳幼児期ならいざ知らず、

こんな冷たい足になってるんなら、
大人だって気持ち悪いし、体調崩すわ!


そこで、私は息子と同じクラスの子の足を次々触らせてもらったの。w

そうしたらさ、温かい子なんて全然いないんだよね!!涙



ということで、園で仲良しのママ友と
「子ども冷えとり」を実践してみよう!ということに。


ちょうど知り合いの編集長に、
「子供用の冷えとり靴下があるんだよ~」と、
プレゼントされたのも、きっと何かの縁だったんだろう。
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そうして冷えとりを始めたとたん、
で、ででででたーーーー!!!

翌日息子の背中が湿疹だらけ。
「めんげん(瞑呟)」という名の毒だしがものすごい早さで出た。

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腕にもボツボツ。
あ、ほっぺが落ちそうだ。w


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背中はうっすら全体にボツボツ。
これから下から何かが浮き上がってくるような感じ。

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ケガの傷はあれどスベスベだったお腹や背中やおしりが
あっというまに乾燥してガッサガサ。


単純に考えてすごいよね。
足下をしっかり温め続けただけで、この症状。

一体どんだけ毒が溜まってたの?涙


息子は一番のりでめんげんを体験し、
その後、他の子も続々と症状が出てきた。


やっぱりさ、
いくら食事に気を使っていっても
地球で生きている限り、体内に毒はたまるもの。

それをいかにうまく排出するかだよね。

冷えているとそれが出来ず、どんどん溜まる一方。


そうして、内蔵に溜まった毒がアレルギーとしていろんな部分に出るんだよ。

ちなみに、甘いものを沢山食べさせている子は
消化器や腎臓が悪くなり、その毒を出すために中耳炎になるそう。


うちは保育園に入れるまで、甘いものを全然あげてなかった。

息子も食べなかったしね。

でも保育園にいってから、おやつが出され、味を覚え、
急激におやつ量が増えたんだよね。


だからだと思う、
今年は何度も中耳炎になった。
鼻水も出ていないし、プールにも入っていないのに、中耳炎になるから
おかしいなぁとずっと思ってた。


何度も何度も中耳炎になって
そのたびに
息子の体は「おーい、甘いもの取り過ぎだよ~」ってサインを出していたんだね。

全然気づかなくてごめんね。。。。


実際の話、よかれとおもって冷えとりをしているけど、
我が子にめんげんが出ると、めげそうになる。


毒を出しているんだから、と思っていても、
痛々しい姿を見ていると
もうやめようと思ってしまいそうだ。

でも、毒を出し切ったら、
きっと回復する、と自分に言い聞かせている。

大体、毒だしが始まって
二週間くらいがピークだ、と先輩ママさんが言っていた。

人によっては(溜まっている毒の多さによっては)
一年だったりもするらしいけど。。。




でも、風邪と一緒で、
症状が出ている方がいいのだ。

小出しに出来ている人は
いきなりガンが発症して死ぬ、なんていうことはない
と、冷えとりを推奨している進藤義晴先生も言っていた。

菌が入ったら、すぐ風邪として排毒できる。
これが理想。

溜め込んで溜め込んで、結果大病にならないようにね。


「昔からしょっちゅう風邪をひく虚弱な人が、
実は長生きをするのだ」とおっしゃっていた。


息子のめんげんがいつまで続くか分からないが、
母もシャンとして、一緒に毒だししていこうと思う。



これから子ども冷えとりを始めるママに、
少しでも役立つようにちょこちょこレポートしていこうと思う!


息子のめんげん、さぁてどうなっていくのか?