7/24 いつもの早朝散歩道 ”変な”旗が・・・
どうやら傍らの田んぼの何かのようですねー
よく読もうとしたら・・風が吹いて 裏返しに
丁度ラジ体仲間のTさんが通りかかって・・・
正面からよく見て写真も撮れました
旗の文字は・・・
水稲施肥作業の未来形
超省力 低コスト 安定収量
苗 箱 ま か せ
肥料は苗箱に入れるだけ‼
供給 JAグループ販売 ジェイカムアグリ
これはどういう意味があるのか・・全くの門外漢ながら・・
生まれ在所(関東)で昔の米づくりのイロハは見聞きし
今はここの散歩も20年近くで機械化された作業も見てきて
・・直観的に「こりゃー画期的なことだ」と思いました
国民性でしょうか・・”手を抜く”というのは難しい
最後の1%のために更に10%の手間暇を掛るのも厭わない
芸術的(趣味的?)農業から・・コスト志向へ転換
よく見ると・・確かに苗箱(機械植え)後の手間を省いて
いる様ですね~ 背丈も不揃いで・・空隙も目立ちます
旗の”宣言”でも・・・”安定収量”と言って 決して
”収量を犠牲にする”とは言ってません・・・ので
秋の結果がどうなるのか・・興味があります
ホントに手が掛けられなくなった田んぼは遠くからでも
稗(ひえ)が一面に覆い稲と二層になって見えたりします
それに比べるとこちらは明らかに”管理された手抜き”
成功を祈ってます