田んぼの 旗 | ぴんころ120

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山と釣り
青い空と白い雲を見ると元気になります
山を見ると登りたくなります
清い流れを見ると釣りたくなります

 7/24 いつもの早朝散歩道 ”変な”旗が・・・

  どうやら傍らの田んぼの何かのようですねー?

   目よく読もうとしたら・・風が吹いて 裏返しに上差し

 

 丁度ラジ体仲間のTさんが通りかかって・・・お願い

    正面からよく見て写真も撮れましたカメラ

 

旗の文字は・・・ 

 

    水稲施肥作業の未来形

       超省力 低コスト 安定収量

        苗 箱 ま か せ 

       肥料は苗箱に入れるだけ‼

     供給 JAグループ販売 ジェイカムアグリ

 

これはどういう意味があるのか!!・・全くの門外漢ながら・・ 

 生まれ在所(関東)で昔の米づくりのイロハは見聞きし

 今はここの散歩も20年近くで機械化された作業も見てきて

 ・・直観的に「こりゃー画期的なことだ」と思いました上差しびっくり

 

 国民性でしょうか・・”手を抜く”というのは難しい!!

 最後の1%のために更に10%の手間暇を掛るのも厭わないキラキラ

  芸術的(趣味的?)農業から・・コスト志向へ転換!?

 

 よく見ると・・確かに苗箱(機械植え)後の手間を省いて

  いる様ですね~ 背丈も不揃いで・・空隙も目立ちます

 

 旗の”宣言”でも・・・”安定収量”と言って 決して 

  ”収量を犠牲にする”とは言ってません・・・のでニヤリ

  秋の結果がどうなるのか・・興味があります!?ウインク

 

 ホントに手が掛けられなくなった田んぼは遠くからでも

  稗(ひえ)が一面に覆い稲と二層になって見えたりします

 それに比べるとこちらは明らかに”管理された手抜き”

 

       成功を祈ってます バイバイ