4/4 今日もまた渓流へ
やっと春らしい日和になりました
え~ちょっとお時間を頂きまして”講釈”致します・・と
小生何かにつけて古物・安物を加工・転用等いたしまして
”自己の垢を付けて”使用するという性癖があります
”貧乏自慢”ではなく それが最も安心感を感じるのです
世間ではこれを”貧乏性”というのかな?・・異議なく同意
で・・本日の出し物は・・この短い海船用の”振り出し竿”
再び講釈・・時は昭和元禄花盛り~銀座にビルを構える会社の
安サラリーマン営業職 銀座夜の街接待係 連日の午前様も時々
早く引けると仲間と東京港沖泊り船の灯火下で小舟での夜釣り
その時の使用したのがこれでした・鞄に忍ばせられる大きさ
先日来ご紹介の”おふざけ?即席スポンジミノー”の面々
この軽いのを投げるのに 上の竿が手持ち中で最適と判明![上差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/527.png)
![上差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/527.png)
(グラスファイバー製 ロッドの基部一本を詰めて使用)
隣へ越境 2度目の沢 今日も出遅れて車のいない下流域へ
ところが・・この日はトラブル連続 竿先No2のガイドが・・
外れてしまった
45年も前のものだからねー 仕方ない
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
強く押し込んで何回か使ったが・すぐ外れるので・・諦め
(何回かのキャストは良好でしたがミノーの見せ場は無し)
で・・この日もう一つ試したいのは エサ釣り用川虫採り網
昨年試し今年作ったネット(震災時購入滑り止めシート余り)
ルアーランディングとエサ釣時の川虫採り網と兼用がねらい
うまくいって”オニチョロ”でエサ釣をしてみました
ミミズやブドウ虫だと”当り”から1,2呼吸おいて合せの感じ
だが・・針呑みがおき易いようだ 川虫は”当たり即合わせ”
でも掛る感じで吞み込みがなくリリースのダメージが少ない
(7~8匹掛けましたが・・呑み込み・持ち帰りは2匹でした)
で・・またトラブル 竿尻の底が抜けてしまった
底栓ねじ込みのメス部は接着剤で固定されてる方式
振り出し竿を伸縮しながら使うので・・なんとも不都合
その上またまたトラブル発生
ウエーダーの前部底剥がれ 紐で仮止めして しのぎました
いずれのトラブルも長い時間による”劣化”のようですね
そして・・最後のトラブルは・・?これが最も深刻か![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
ちょっと歩くと”息切れ”が発生 昨年登山で度々おきて
対策して治まったかに思ってましたが・・身体も長期使用し
(83年)部品喪失(胃全摘)もあり”劣化”が主因かな~![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
(意識を何かに集中すると呼吸が浅くなる癖も原因とか)
後半は川の石に腰かけて休み休み入渓地点まで歩きました
今年初めてキクザキイチゲとカタクリを見ました