安達太良山 山開き 4年ぶり | ぴんころ120

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山と釣り
青い空と白い雲を見ると元気になります
山を見ると登りたくなります
清い流れを見ると釣りたくなります

5/21 従来1万数千人の参加で行われた安達太良山の山開き

       コロナのため 4年ぶりに本来の姿で開催されました

 

 7:30 開始のロープウェー・・・既に列ができてました

 

 上の駐車場は既にいっぱい 同規模の下の方も間もなく・・

 

 先ほどまでガスが掛かってましたがすっきり晴れました

  全高度差約750mですが 400mを一気に上がります

 

 8:00 薬師平の展望台をスタート

 

 

 個人的にはハクサンシャクナゲの蕾が気になってます

 

 殆ど花芽の無い株もありますが  まーまーでしょうか・・

 

 このルートで唯一の(我が調査)の八重ハクサンシャクナゲ

  開花してからでないと断定できませんが・・この付近の株

 

 いつもながら数多いナナカマドの新芽は何とも元気そうです

 

 ミネザクラも咲き始めてます

 

 ショウジョウバカマも今が見頃です

 

 今年は雪渓は消えたかと思いましたが・・わずかに残ってました

 

 吾妻シャクナゲが咲いてました

 

 

案内で予告されていた福島出身の”ナスビさん”と会いました

   どのカメラにも洩れなくポーズをとってくれてます

 

 上の方の岩場にはびっしりとミネズオウが咲いてます


 

 10:00 到着 我が標準で丁度2時間(世間の標準は1時間15分)

 

 先着3000名の内には入ったようです

 

 頂上(乳首山)に登ります

 

 狭いですが 寒風のため人が回転寿司の様に流れて行きます

 

 相互に撮り合います

 

 下の広場ではあちこちで早めのランチ  バックは和尚山

 

少し遠くの並びは ”ナスビさん”との記念撮影の希望者の列

 

 次々に並び神事の始まるまで小一時間ほど続いたようです

 笑顔・ピースポーズの毎回の繰り返し 仕事としても大変ですネ

 

 11時 神事(安全祈願祭)開始  以前同様神主さんの祝詞

 

 二本松市の市長や観光・警備などの関係者も登ってきてます

 

 

 11:10 神事のあとの ミズ・コンテストも 見に火口壁へ

 

 噴火口  左が障子岩

 

 障子岩の手前の火口壁の人(黄円) 火口の大きさが判ります

 

 ”牛の背(東の火口壁)”の人の列  ”峰の辻”に下る道から

 

 

 ”峰の辻”谷の向こうの頂上(乳首山)

 

 

 ここで一休みして殆どの人は”くろがね小屋コース”へ下る

 もう一つの”勢至平コース”より道がよくガイドされている

 

 

”勢至平コース”から見ています

 ”鉄山”の下 石の広場の向こうの谷に”くろがね小屋”が

 あります  建て替えのため4月末から当分営業停止

 

 ”勢至平コース”のマイズルソウ

 

 ムシカリ

 

 ムラサキヤシオ

 

 

このコースでも唯一の(我が調査)の八重ハクサンシャクナゲ株

  たまたま来た方に語って 蕾の指さしをお願いしました

 

 13:00 一緒にくろがね小屋への”車馬道”に出ました

 

 この後何人もの方々に追い越されますが 一人のんびりと・・

 

 コイワカガミ

 

 チゴユリとツマトリソウ

 

 自衛隊も間もなく任務終了でしょうか・・

 

 

 スキー場横の”鳥川”を越えると間もなくゴールです

 

 14:30 駐車場に帰りました

 

 帰りマイタイムで3時間20分(世間の標準タイム2時間20分)

 

 本日は一度も息をきらせることもなく 脚の攣る気配もなく

   約1万9000歩を愉しく歩くことが出来ました

 今後は結果ではなく意識的にこの位のペースを心掛けよう

 (ただこれに合う仲間は今のところいないので・・単独)

 

  ”免許証返納”はまだまだ不必要と思ってます・・・が

   山・釣り(渓流)はカミサンから返上要請気配が・・

 自分としては単独が多いのですが安全第一で続けたいです

 

                                     おわり