5/21 従来1万数千人の参加で行われた安達太良山の山開き
コロナのため 4年ぶりに本来の姿で開催されました
7:30 開始のロープウェー・・・既に列ができてました
上の駐車場は既にいっぱい 同規模の下の方も間もなく・・
先ほどまでガスが掛かってましたがすっきり晴れました
全高度差約750mですが 400mを一気に上がります
8:00 薬師平の展望台をスタート
個人的にはハクサンシャクナゲの蕾が気になってます
殆ど花芽の無い株もありますが まーまーでしょうか・・
このルートで唯一の(我が調査)の八重ハクサンシャクナゲ
開花してからでないと断定できませんが・・この付近の株
いつもながら数多いナナカマドの新芽は何とも元気そうです
ミネザクラも咲き始めてます
ショウジョウバカマも今が見頃です
今年は雪渓は消えたかと思いましたが・・わずかに残ってました
吾妻シャクナゲが咲いてました
案内で予告されていた福島出身の”ナスビさん”と会いました
どのカメラにも洩れなくポーズをとってくれてます
上の方の岩場にはびっしりとミネズオウが咲いてます
10:00 到着 我が標準で丁度2時間(世間の標準は1時間15分)
先着3000名の内には入ったようです
頂上(乳首山)に登ります
狭いですが 寒風のため人が回転寿司の様に流れて行きます
相互に撮り合います
下の広場ではあちこちで早めのランチ バックは和尚山
少し遠くの並びは ”ナスビさん”との記念撮影の希望者の列
次々に並び神事の始まるまで小一時間ほど続いたようです
笑顔・ピースポーズの毎回の繰り返し 仕事としても大変ですネ
11時 神事(安全祈願祭)開始 以前同様神主さんの祝詞
二本松市の市長や観光・警備などの関係者も登ってきてます
11:10 神事のあとの ミズ・コンテストも 見ズに火口壁へ
噴火口 左が障子岩
障子岩の手前の火口壁の人(黄円) 火口の大きさが判ります
”牛の背(東の火口壁)”の人の列 ”峰の辻”に下る道から
”峰の辻”谷の向こうの頂上(乳首山)
ここで一休みして殆どの人は”くろがね小屋コース”へ下る
もう一つの”勢至平コース”より道がよくガイドされている
”勢至平コース”から見ています
”鉄山”の下 石の広場の向こうの谷に”くろがね小屋”が
あります 建て替えのため4月末から当分営業停止
”勢至平コース”のマイズルソウ
ムシカリ
ムラサキヤシオ
このコースでも唯一の(我が調査)の八重ハクサンシャクナゲ株
たまたま来た方に語って 蕾の指さしをお願いしました
13:00 一緒にくろがね小屋への”車馬道”に出ました
コイワカガミ
チゴユリとツマトリソウ
自衛隊も間もなく任務終了でしょうか・・
スキー場横の”鳥川”を越えると間もなくゴールです
14:30 駐車場に帰りました
帰りマイタイムで3時間20分(世間の標準タイム2時間20分)
本日は一度も息をきらせることもなく 脚の攣る気配もなく
約1万9000歩を愉しく歩くことが出来ました
今後は結果ではなく意識的にこの位のペースを心掛けよう
(ただこれに合う仲間は今のところいないので・・単独)
”免許証返納”はまだまだ不必要と思ってます・・・が
山・釣り(渓流)はカミサンから返上要請気配が・・
自分としては単独が多いのですが安全第一で続けたいです
おわり