1/18 雪を求めて西会津・・・でしたが・・・全く雪無し
低いながらうつくしま100名山須刈岳(438m)&鳥屋山(581m)へ
『 国境の長いトンネルを抜けると雪国だった』の・・・はずでしたが
会津の国はご覧の通り・・・手持無沙汰のポールたち
夜が明けてR49から県境の山並み(雪有り)を見る ガスってます
たぶん・・・ これが須刈岳
新潟県境に近い西会津では全く雪無し 須刈岳登山口の近くに駐車
正しくは「すがれがだけ」と言うようです 7:00スタート
杉の植林帯を越えて急な尾根にとりかかる
-3~-5℃ 落ち葉の路は凍って滑ります
P353のコル部に到着 別ルートの登山路と合わさる
どうやら雲の上に出て振り返ると・・後から登る”鳥屋山”のようです
8:12頂上到着 初めてお印ほどの雪を見ました
北の眺望が一気に開けます 飯豊山の壮大な眺め(中央手前は高陽山)
(拡大)中央から右へ 西大日岳~大日岳~櫛ケ峰~御西岳
右翼は飯豊山~草履塚~種蒔山 手前鏡山~巻岩山~疣岩山・三国岳
左翼は左方へ 烏帽子山(右端)~蒜場山(左端)
更に左へ 蒜場山~棒掛山 左端の黒いトンガリは兎ケ倉山
変わった三角点がありました
道から外れ北東を展望する 左の枝越し遠く飯森山~右端吾妻山
同じく南西県境の方向 大倉山と思われる
全然”色気”がありませんでしたが・・ヤブコウジの実? アオキの花芽
さて・・・次は鳥屋山へ R49を坂下方向へ11kmほど戻り「軽沢」から
支線に入り0.5kmぐらい 目立つ看板あり【鳥屋山軽沢登山口 入口】
ここから歩く 10:00スタート
こちらは中腹にチラホラ雪があります
「荻野」漆窪からのルート(こちらがメインルートのようです)と合流
10:50 頂上到着
一等三角点
荻野ルートから上がってきた麓のご婦人(おいらよりチョイ歳下)と会う
飯豊山展望が”売り”ですね 春の山開きでは人があふれるとか・・
それにしても・・・西会津の麓の一帯は雪無し・・・異常な風景デス
中央右寄りの雲の中は磐梯山 冬眠せず町に出没したとか
南の眺望が気になります 中央二コブが看板表示右端の飯谷山
左の枝陰に飯谷山を置き(拡大) 遠く中央に洞厳山 右に三坂山
右のすぐ手前の山が萩野コースの頂上に近い「第二見晴台」
第二見晴台まで約1km 帰るご婦人と一緒に行ってみる事に・・
11:35 第二見晴台到着
鳥屋山頂を振り返って見ています 右に飯谷山も見えます
こちらの方が飯豊山の展望はいいです(妨害の枝無し)
急降下して帰るご婦人とお別れして再び鳥屋山頂に帰って一人ランチ
快適な尾根上から西の方を透かして見る 県境の大倉山(950m)か?
鳥屋山頂上のこれはツバキで 時期にはきれいに咲くとのこと
13:00 車に帰還 この時間なら高速使わないで帰れるね
秋から冬にかけ右梨状筋症候群、右顎関節症、右手首腱鞘炎と
何故か右側トラブル続きで・・・かえって運動不足では・・・と
適度なストレッチの積りの”雪山はじめ”でしたが・・・
スノーシューもアイゼンも使えませんでした
でも雪山の眺望を得て久しぶりに気が晴れました
うつくしま100名山登頂も88座になりました
おわり