ルアー(ミノー)製作 | ぴんころ120

ぴんころ120

山と釣り
青い空と白い雲を見ると元気になります
山を見ると登りたくなります
清い流れを見ると釣りたくなります

 5/21  フローティングのミノーを作ってみよう
       イワナさんの記事を見て刺激されてですが・・・
           いつもながら即製我流です
その1
 1cm厚のバルサの端材があったのでこれを二に割って・・
        左の二つは割って針金・鉛を入れ(黒線)貼り合わせ  60mm
  
      右の三つは5mm厚さで針金を刺して背中で曲げてある 55mm
    (これ初試み バルサ材ではヒートンは使えない  板鉛貼り)    

イメージ 1

 リップも付け金・銀ピカを貼り 眼と背と腹に絵の具描き エポキシ固め
イメージ 3

 戦艦・駆逐艦隊(例えが悪いネ)駆逐艦の背中のキズ(針金)も隠れています
イメージ 2

       いずれも水面で背中を上にして浮かびます

その2
 アガチス材を使った量産タイプ 
イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6
 
   アガチス材の密度を測定すると0.44g/立方cm
   切りだしルアーの重量・体積から浮力を推定し鉛量を決定

 あとはその1と同じ手順
イメージ 7
  (フックは針先が下を向くようにセットしてます・・友釣りと同じ)


 今回は鮎針を色々にしてみました 大きさ8.5~6.5号
   いずれも昔の残り物・錨の使い替えの回収などから
イメージ 8



 0.8号ナイロンを緩く2本編みにして環にしてみました 
          (1.2号相当強度なので根掛時切れてくれる?)
  それと単線だとリングから外れる恐れがありそうで・・・
イメージ 9


  金ピカ・銀ピカにこだわるのは””魚体に似ぬスプーンの威力””
体験しているための・・・実験の積り     

  鮎針は””触れば掛かり・掛かれば外れない””長年の研究に敬意   
        を表し・・
      強度も強い流れに乗って向こう向きに逃げる背掛り鮎
        にも耐えられる・・・ので 実験の積り


  量産タイプはエポキシを塗り過ぎて一部”スローシンキング”に
            なってしまったものも・・・・微妙
 
  ともかく早く使ってみたいのですが  山登りのあとは3~4日
    休養が必要な昨今ですので・・・焦らずに・・です

                          おわり