イェローフォール&火口壁急登 | ぴんころ120

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山と釣り
青い空と白い雲を見ると元気になります
山を見ると登りたくなります
清い流れを見ると釣りたくなります

 1/20 明日から天気は崩れ予報・・で今日は何とか好天
      のようなので磐梯山火口原のイェローフォールへ

 裏磐梯スキー場のリフト2本を乗り継ぐ  第2リフトは9時~15時半
           ( ゲレンデは歩き 往復4枚で¥1,500) 
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 9:15 リフト終点  桧原湖、西大巓(グランデコスキー場)・西吾妻山
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 火口原を南の火口壁に向け歩く 左が櫛ケ峰 右の火口壁上に磐梯山の頭
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 氷結の銅沼(あかぬま)の上を行く(先行者達) 雪厳の火口壁(トンガリは天狗岩
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 イェローフォールロード(磐梯山登山含む)はまさに ”銀座通り”
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 西側の火口壁は噴火後130年経っても幾筋もの噴煙が上がっている
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 少し高いところに上がって 西大巓・西吾妻、東大巓、中吾妻山を見る
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 櫛ケ峰の下にイェローフォール(円内)が見てきました
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10:15 到着  入れ替わりで混んでます  今年は色付きがいいようですね  
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 10:30 時間もあり、風も穏やかなので予定を変更して・・・
      火口壁急登ルートの実地偵察をしてみようかキラキラグー 
         アイゼンは車の中だが・・行けるところまで・・・
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 イェローフォールの少し下方の登り口から~櫛ケ峰分岐の稜線まで急な300mの
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 下で会った何人かは・・磐梯山登頂に向かった人もあり しっかりトレースがある
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 夏場の”急登補助手摺”も頭がところどころ見えてました
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 樹林(ダケカンバ)を越え灌木も疎らになる  氷壁かと思ったがソフトな深雪
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 一瞬チラリと磐梯山が見える箇所がある  拡大すると人の姿も見える
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 先行者  今回はスノーシュー向きの雪質で急斜面を一歩ずつ・・もう少しだ・・
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 11:55 火口壁上の櫛ケ峰分岐に到着  目の前に磐梯山  70分で登ったアセアセ
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 ここからアイゼンに履き替え頂上へ向かった人達のスノーシューが幾つか・・
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 (拡大)頂上と右の稜線に何人か人の姿が確認できます
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 下って来る人の情報では八方台へのルートにはトレースは全く無いとの事・・
   ひょっとして中の湯からの周回はどうか?”という案もダメですね~
         ここでランチをして引き返します
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 東側には櫛ケ峰の荒々しい姿が・・夏は足元が崩れて危険な斜面ですが・・・
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 堅い雪に覆われれば・・という期待をよそに・・風でとばされてこんな状態です 
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 磐梯山上空~北の飯豊~吾妻山の方も雲と風が出てきました  チラチラ雪も・・
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 1888年の山体崩壊大噴火の爆裂火口原の一角を上から見る   円内は・・
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 イェローフォール見物の人達の姿です
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 南の眺望  目の下の沼ノ平と赤埴山  (磐梯スキー場からのルートが通る)
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12:40 来た道を戻ります ”逆落し”で改造スノーシューでも滑って危険ハッ禁止
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 13:00 結局登り口まで壺足で下ったダウン スキーがデポされてましたアップ走る人
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イェローフォールに戻りました(左の森の向こう) また晴れ間が出てきましたね 
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  帰り リフトから 吾妻山一望 (右から高山、東吾妻山、中吾妻、西吾妻山)
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 14:00 帰着  ファミリー向けスキー場ですね~・・・
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   火口壁急登成功で予期せぬ達成感を得た一日でした                               おわり