少し前の話になりますが、今年の8月のお盆前に、ペルセウス流星群の出現がピークになるということで、市内の科学館で行われた展望会に参加してきましたが
市内ということで、流れ星が見え始めたのは、月が山に隠れて、周りの家屋の電灯が少なくなってきた22時を過ぎた頃で、数年前は全然見えなかったのが、今年は3個見ることができました
その後、満足して、自宅に帰った後は、YouTubeを開き、流星群鑑賞の続きです
↓この日は、北海道、なよろ市立天文台からの映像を見ていたのですが、流れ星が3~5分おきに流れるので、見ていて興奮しました!
しかも、この日は、国内初という、流星群と赤いオーロラの共演が見られました
↓オーロラと言えば、北欧旅行でリアル鑑賞ができたという思い出がありますが、まさか日本でこんなにも明確に見えるとは、驚きですね
今年は、物価高の影響もあって、懐との相談後、参加を断念しましたが、また、開催されることがあるならば、一度は参加をしてみたいツアーですね
では、本編に戻りまして、現在、当テーマのブログの回では『1日1分 中村天風 人生のすべてをつくる思考』(著者は井上裕之さん、日青春出版)を参考書として読み進めていっています
私が気になった言葉をいくつか抜粋していきながら、自分なりの考えを踏まえて、まとめていきます
前回は「和」という漢字に焦点を当てて書いていったのですが、我ながら久々に良い内容のブログになったのではと自負しています
私はアクションゲームが苦手ですし、高難易度で雰囲気が暗い、いわゆる「死にゲー」なら、なおさらプレイしません
この手のゲームでよく使用される言葉に「心が折れる」というものがあります
昔からある言葉なのかな~と思いきや、ググってみると、意外と最近、生まれた言葉らしく、1987年7月18日、神奈川・大和車体工業体育館でのジャパン女子プロレスの試合後はのレスラーのコメントから転じたものらしいです
現在、使われている「心が折れる」の意味は、心の支えを失い、意欲がなくなる、ということを指しています
何度も同じ失敗を繰り返してしまったり、一難去ってまた一難、と言った具合に次から次に落ち寄せてくる困難があると、心が折れそうになってしまうこともあるでしょう
しかし、中村天風さんは、価値の高い人生を生きたいと思うのであれば、とにかく、あきらめず(参考書の中では「へこたれず」という言葉が使われています)にやり続けるという強い信念を持って前進することが、最も大切だと説いています
結果を過度に求めず、は二の次という考え方です
もしかしたら、今時の若者たちに不足しつつある部分かもしれませんね
失敗する確率が高いのなら、挑まない
相手の力差が大きいのなら、戦わない
直感的に合わない人とは、接触しない
何かしら目に見えるものを得ることができないのであれば、選択肢から外す
いろいろ考えていたら、若者だけでなく、満遍なく全世代に共通することのように思えてきました
私の例で言えば、この2000回(2000日連続)のブログ発信なんかも、その1つかもしれませんね
投稿することに何か意味があるのだろうかと、心が折れそうになることもありますが、へこたれず、継続して、人生を価値あるものにしたいなと考えています