マイホームの地鎮祭が7月にあるので、奉献酒を買いに酒屋に寄りました

奉献酒は「奉献」と書いた、のし紙を巻いた日本酒(一升瓶2本組or1本)を準備したら良いとされています


ところが、日本酒意外に気になるお酒を見つけてしまいました

↓その名も『GOTOGIN(ゴトジン)』です
世界遺産のある長崎県の離島、五島列島で造られたクラフトジンです


東京の種類メーカーで働いていた3人の方が、五島列島に蒸留所を立ち上げて、生み出されたお酒、ジンとしては珍しいボタニカルブレンドなのだそうです

なかなか手に入れるのは難しいらしいのですが、今回、たまたま出会ってしまったため、衝動買いしてしまいました

興味のある方は、ふるさと納税の対象にもなっているようですので、寄附がてら頼んでみて下さい

さて、この長崎をテーマとするブログの回では、長崎のプロスポーツチーム、J2リーグのV・ファーレン長崎とB1リーグの長崎ヴェルカの動向にも少し触れています

V・ファーレン長崎は新シーズンの開幕戦こそ敗北したものの、その後は、巻き返し、6月22日時点で、12勝1敗7分と、初戦以降、負けていないという記録(ルヴァンカップを除く)を継続しています

早くもシーズンは半分の試合を終えていますが、何とか自動昇格の2位に意地でも食らいついて欲しいなと期待しています

一方、長崎ヴェルカはシーズンオフに入っています
前田ヘッドコーチに代わり、モーディ・マオール氏という方がヘッドコーチとなるようです

元々、オーストラリアのNBLに所属するニュージーランド・ブレイカーズのヘッドコーチをされていた方のようです

先日、日本代表が強化試合でオーストラリアと対戦し、1点差で惜敗していましたが、バスケが強い国のようです
(FIBA世界ランキングの男子ではオーストラリアが5位、日本は26位です→2024年2月時点)

それと、7月初旬に、新アリーナの見学ツアーに参加してきます
また、レポートを挙げたいと思います

さて、NHK出版の100分de 名著ブックス『風姿花伝』(土屋恵一郎さん)、髙田明さん著書の『髙田明と読む世阿弥』(日経BP)と風姿花伝繋がりで読み進めた後、原点に戻り、髙田明さんの最初の自著『伝えることから始めよう』(東洋経済新報社)を読み進めていっていました

ここで、どうしても気になる風姿花伝関連書籍が発売されたため、一時中断し、経済コラムニストの大江英樹さん著の『ビジネスの極意は世阿弥が教えてくれた』(青春出版社)に参考書を変更して読み進めていっています

前回は、基本を押さえた上で、どのような手順で技術を磨いていけば良いかということについて書いていきました

基本も出来ていない人が、成功を収めるというのは余程なことがない限りは不可能なのだと思います


山あり谷あり
楽あれば苦あり
波瀾万丈
紆余曲折
浮き沈み

試行錯誤

悪戦苦闘

etc...


人生とは・・

に続くことわざや四字熟語等を並べてみした


人生の中で、思い通りにいっていると感じる時間とは、そんなに多くありません


物事をポジティブに捉えることは大切ですが、多くの場合、失敗や挫折を繰り返し、前に進んでいっているものです


今回の参考書の主人公的存在である世阿弥でさえ、不遇な時期の方が長かったというのが事実です


しかし、何が違ったのかというと、その不遇な時期であっても、その時期だからこそできることを実行し続け、上昇気流に乗る瞬間のための準備を怠らなかったことにあるのではないでしょうか?


大江先生がこの上下変動を株式相場で置き換えている点が面白かったです


占いはともかく、統計学から導きだしていると言われる九星気学なんかを調べてみると、やはり、人生の中で上手くいくタイミングと、なかなか上手くいかないタイミングが分けられています


いろいろな考えがあるとは、思いますが、その上手くいくタイミングにおいて、チャンスを逃さず、掴みとることが重要なのです


偶然を偶然で終わらせないためには、地道な日々の努力、積み重ねが必須な訳で、それは昔も今も不変の理(ことわり)だと私は考えています


私(三碧木星)も今年は八方塞がりの年です

できることを積み重ねて、来年以降に臨めるよう努めているところです

 

 

ではでは、今日も一日頑張っていきましょう!