先日、ある用事で山口県山口市へ、ある目的のために出向いたのですが、その途中で壇之浦PAに寄りました

↓関門海峡の上で、九州と本州を繋ぐ、この全長1,068mの吊り橋、関門橋の存在感は凄いですね


ちなみに関門海峡の「関」は下関、「門」は門司から取って、付けた名称らしいです

↓造られたのが1973年ということですから、私より5~6歳、年上です
道路橋の法定耐用年数が50年ですから、丁度、それを超えたばかりということになります


橋が無かった時代は、ここを船で渡っていたのでしょうから、大変だったでしょうね

ちなみに山口県側にあの源氏と平氏が最後の合戦を行った壇之浦古戦場があります

歴史好きの私ですが、まだ、訪れたことがありません
今回も感じましたけど、長崎から車で行こうとすると山口は遠いですもんね・・

さて、話を本編に戻します
大分県の旅は、2泊3日の3日目のお昼に差し掛かってきています


天気が良いと海と砂浜に、美しい夕陽が見られるとのことなのですが、この日は・・

↓「!!!!?(雷)」


「嵐」模様でして苦笑い
本当ならこの椅子に座って、日の出や夕陽を見たかった

↓コーヒーが飲めるカフェもあります
建物の屋上に登れますが、この日は登ると風で飛ばされそうで危険でした苦笑


↓天気と金額、残された時間をを総合的に鑑みて結局、これに収まってしまいました
ただ十分に美味しいのですけどね・・


来た道を少し南に戻り、次の目的地である宇佐に向かいます

↓宇佐と言えば、ここ「宇佐神宮」ですね
以前、近くを通ったことがあったのですが、車を降りて立ちよったのは初めてになります


↓宇佐神宮は全国に4万社あまりある、八幡さまの総本宮になります
石清水八幡宮、筥崎宮(または鶴岡八幡宮)と共に日本三大八幡宮の1つでもあります


↓こういう型の写真好きなのですよね
お昼前までは嵐のような空模様でしたが、いつの間にか青空が顔を覗かせていました


↓創建、725年(神亀2年)と言われていますので、実に約1,300年の歴史がある神宮になります
そう考えて改めて見てみると、さらに偉大な感じに見えてくるのが不思議です


↓見えるのは宝物館で、少し料金が必要ですが、館内を見学することができます


↓境内の地図を確認したい方は、この写真をアップして、見て下さい
結構、奥行きがあって、広いです
散歩にも丁度良いかもしれません


↓神社にお参りする際は必ずこの『手水舎(てみずしゃ)』で手と口をすすぎ、清めるようにとされています


↓主祭神は、八幡大神、比売大神 、神功皇后の3柱になります
書かれている文字は「延命水」です


↓先に進んでいくと、神々しい雰囲気のある鳥居が現れてきました
気のせいか、この鳥居の先は現実でない別の世界に通じているのではないかとさえ思ってしまいました


次回は、宇佐神宮をもう少し歩いた後、入り口付近に構えている商店街に立ち寄ります
大分県の旅行記、残り2回です

ではでは、今日も一日頑張っていきましょう!